〝クロガネモチ〟が無数の赤い実を付けています。

 ちょうど今、JR両毛線の高架に近い南側の一角では、〝クロガネモチ〟が無数の赤い実を付けています。この実は、直径5㎜ほどの球形。生い茂る葉に隠れるようにして実っています。


 〝クロガネモチ〟は、モチノキ科の常緑高木。深緑色の楕円形の葉は、表面につやがあるのが特徴です。


  


 植栽された当時、
〝クロガネモチ〟の高さは、4mほど。それが、今では倍近くまで生長しました。

  

 

 学悠館高校の敷地の植え込みには、およそ50種の樹木が配されています。季節の移ろいに応じて、さまざまな趣(おもむき)を感じることができます。