演劇部夏季発表会:『ハンバーガーショップの野望』上演

 8月4日()午後1時すぎから会議室にて、〝演劇部夏季発表会〟が開催され、『ハンバーガーショップの野望』(作・橋口征司)が上演されました。

 この作品は、ハンバーガーショップを舞台に、店長・店員・学生・強盗が登場するコメディー。演劇部員の皆さんは、登場する4人の役を熱演していました。

      


 演劇部には、9名が所属。今回の出演者は4名。残りの5名は、演出・音響・照明などを担当しました。発表会場には、登校していた生徒の皆さんと教職員など、およそ30名が観覧しました。時折、笑い声がもれるなど、30分間の上演は、あっという間に過ぎました。

       


Aさん(26Bクラス)・演劇部長

 「部員が集まれない時があったので、セリフを覚えたり、合わせたりするのに、とても苦労しました。次の公演に向けて、もっともっと努力しようと思いました。」

 

Sさん(28Bクラス)

 「後輩のフォローをしながら、今以上に部内をまとめていきたいです。改善点をよく話し合って、今後の上演につなげていきたいと思います。」

 

        



ふだんの演劇部の活動は、月曜・金曜の1610分からおよそ1時間。〈役者〉のメンバーは、発声・パントマイム・ダンス・朗読・喜怒哀楽(ことばと体の表現)などを練習しています。また、〈スタッフ〉のメンバーは、音響や照明の作成、衣装などの小道具類の準備、舞台配置の研究などを行っています。

 

 

今後は、栃木県高等学校文化連盟演劇部会第8回県南地区ブロック大会(10月開催)、学校祭『出藍祭』(11月開催)での発表の準備に全力を注ぐとのことでした。