相談部主催の職員研修会が開催されました!

 7月21()、午前9時30分から2時間半にわたって、会議室にて相談談部主催の職員研修会が開催されました。

講師として、NPO法人栃木県カウンセリング協会理事長の丸山隆先生お招きしました。丸山先生は、長年カウンセリングや教育相談にたずさわられてきた第一人者。



 「教師が生徒と親を支えるとはどういうことか」ということをテーマに、お話しいただきました。価値観・人間関係の多様化が指摘されて久しい昨今、私たち教職員にも、細やかな対応が求められる時代となっています。

 高校の教員であった丸山先生は、若き日のご自身の体験を交えながら、軽妙な語り口で教員に求められる心構えと実践例を示され、最後は職員どうしによるグループワークを行いました。




 70歳代を迎えられてますますご活躍の丸山先生。先生のすべてを受け入れ、相手を温かく見守り続けるお人柄そのものが、教員としてのあるべき姿を物語っているように感じる研修会でした。

20代・30代の教員が多く勤務する学悠館高校。特に、若手教員たちは、大きな示唆を得た様子でした。



学悠館高校では、創立以来、教員研修を数多く実施しています。教員にとっても、自らを高め続ける「学びの場」となっています。