定時制:避難訓練(Ⅲ部)  4分58秒で避難完了

 9月25()、9時限目にⅢ部(夜間)の生徒と担当教職員が参加して〝避難訓練〟が行われました。
 Ⅰ部(午前)・Ⅱ部(午後)と同様に、事務室内に設置されている“緊急地震速報”の発報端末を活用。震度5弱の地震を感知したとの想定で訓練がスタートしました。地震発生の直後に被服教室から出火。アリーナへの避難の指示を告げるアナウンスを聞いてから、移動を開始しました。

 緊急放送から4分58秒で、全員の避難を確認できました。生徒の皆さんの協力で、速やかに完了することができました。

  

【緊急地震速報】            【事務室内で発報の確認】        【防災備蓄品の水の配付】


 Ⅲ部担当の教職員も、火災発生場所の確認や初期消火班の急行、避難の放送と誘導など、マニュアルの手順を確認しながら訓練を実施しました。教職員にとっても、本格的な訓練となりました。

  

【避難を指示する放送】         【机の下へ】              【頭を隠す】

  
【迅速な移動】             【アリーナへ】             【避難の報告】


  

【避難完了】              【麦倉教頭先生による講評】       【JRC部の提供品】

  
【防災備蓄品の配付】          【生徒一人に1本ずつ】         【非常災害備蓄用ナチュラルミネラルウォーター】            
         

 

 今日の避難訓練では、栃木県県民生活部危機管理課よりいただいた災害備蓄品の「水」を配付。また、防災関係のパンフレット(発行・ 同 危機管理課)も生徒の皆さんに配られました。

 これとは別に、JRC部からも手作りの『応急手当ハンドブック』などが手渡されました。


 生徒の皆さんにとって、防災意識の高揚につながる意義深い
〝避難訓練〟となりました。