JRC部が新聞に紹介されました!

 10月14日(金)の下野新聞をご覧いただけたでしょうか。本校のJRC部が『ぶかつの時間』というコーナーで取り上げられています。
  
 【巴波川の清掃中を取材していただきました】
 本校のJRC部は学校の創立とともに創部され、これまで数多くの活動に取り組んできました。その功績を耳にした新聞社が取材に来てくれました。さらに今年は、ボランティア・スピリット賞において、北関東・信越ブロックでブロック賞をいただくことができました。この「ボランティア・スピリット賞」は、アメリカのプレデンシャル・ファイナンシャルが1995年からボランティアを支援するために制度化したものです。当初は、アメリカ中心でしたが、現在では日本をはじめ多くの国で開催されています。そのなかで、本校のJRC部が、北関東・信越ブロックでは5校しか選ばれないブロック賞をいただくことができました。これも、部員たちの日頃の取組の成果の一つだと思います。これからも積極的に取り組んでほしいと思います。
  
【慣れている?胴長を身につけて川へ】 【みんな笑顔?!で川の中へ】
 JRC部について簡単に説明します。そもそもJRCとは、「Junior」「Red」「Cross」の略で、青少年赤十字を意味します。JRCの実践目標は「生命と健康を大切にする(健康・安全)」「人間として社会のため、人のために尽くす責任を自覚し、実行する(奉仕)」「広く世界の青少年を知り、仲良く助け合う精神を養う(国際理解・親善)」としています。この精神にもとづき活動している部がJRC部です。本校のJRC部は、巴波川の清掃をはじめとして、JR栃木駅周辺の清掃、震災の義援金募金、地域住民向けの『防災講座』開催などに取り組んでいます。ボランティアに興味のある人は、ぜひ、学悠館高校に入学し、JRC部で活動してはいかがでしょうか。