カツラの木が淡い黄緑色の葉をたくさん付けています。

 学悠館高校の敷地北側のシダレザクラが見頃を迎え、すっかり魅了されています。この美しさに気を取られている間に、中庭では、シンボルツリーのカツラの木が淡い黄緑色の葉をたくさん付けていました。
 無数に伸びた枝には、小さな葉が育っています。葉は、大きいものでも500円玉ほどのサイズ。ハート形の愛くるしい葉が、風に揺らいでいました。
 

 カツラ
の木は、新緑の季節から秋に黄色に色づくまで長期にわたって楽しむことができます。学校祭「出藍祭」が終わり、クリスマスソングが流れ出す頃には落葉します。この時季には、プリンのカラメルのような甘い香りがします。