歴史研究部:栃高文連社会部会研究発表大会で成果発表

 1120()、栃木県立石橋高等学校で〝平成30年度栃木県高等学校文化連盟社会部会研究発表大会〟が開催されました。この大会で、学悠館高校歴史研究部は、今春から考察を深めてきた研究成果を発表しました。

 部員の皆さんは、長期間にわたって現地調査や発表の準備を重ねてきました。あいにく発表日は、〝出藍祭〟の翌々日。歴史研究部の皆さんは、とても忙しい日程の合間を縫って練習に励み、大会に臨みました。練習時間を確保するのも、容易ではなかったそうです。
 今回は、歴史研究部の代表2人が参加しました。28MクラスのS君が発表、29BクラスのTさんがパソコン操作をそれぞれ担当しました。

 

 

〔審査結果・参加校・発表テーマ〕

最優秀賞

栃木県立石橋高等学校歴史研究部  「石橋と開国~山口家との関係から~」

優秀賞

栃木県立学悠館高等学校歴史研究部 「『地誌編輯材料取調書』で発見した新井村の小さな新田開発」


 発表時間は15分。この日のために用意したパワーポイントを用いて、事前の練習通り14分ほどにまとめることができました。その後、審査員の先生方から講評と質疑がありました。「興味深い内容である」、「視点が素晴らしい」などとの評価をいただきました。

  

 

 今回の結果により、学悠館高校歴史研究部は関東大会に推薦されることになりました。部員の皆さんは、「評価で石橋高校に及ばなかったのは残念だが、次の目標に向けて研究の幅を広げていきたい」と話していました。