歴史研究部:栃高文連社会部会研究発表大会で優秀賞

 1117()午後1時から石橋高校で開催された“平成29年度栃高文連社会部会研究発表大会”において、歴史研究部の皆さんが「優秀賞」を受賞しました。

 発表テーマは、〝『地誌編輯材料取調書』から読み解く岩出村の富士山信仰〟。『地誌編輯材料取調書』の内容から江戸時代の岩出村には、今は失われた富士山信仰があったという仮説を立て、現地調査などを行って検証しました。今回は、この研究成果を52枚のスライドにまとめて発表しました。
    

 


 審査員の方からは、「ボリュームのある発表で、スライドも良くできていた。」と評価していただきました。

    

    

 

 

~ 「発表スライド」より抜粋 ~

    

 

    

 

 歴史研究部のO部長(27Iクラス)は、「最優秀賞は逃しましたが、部員みんなの調べたことをしっかり発表できたのは良かったと思います。」と語っていました。

 

 指導にあたったS顧問は、「みんなで研究したことを協力して発表できたことは、とても幸せです。また、このような機会を見つけて研究成果を発表したいです。」と述べていました。