栃木県高等学校定時制通信制秋季大会ソフトテニス大会

 11月5日(土)に、宇都宮工業高等学校を会場として、栃木県高等学校定時制通信制秋季大会ソフトテニス大会が開催されました。
  
【青空の下、熱戦が繰り広げられました】
 大会は、男子個人戦、女子個人戦が行われました。男子は、各校から18組のペアが出場し、トーナメント方式で行われました。女子は、5組のペアが出場し、総当たり戦で行われました。本校は、男子が6組、女子が2組の選手が出場しました。
 男子は、3組のペアが準決勝、すなわちベスト4まで勝ち進みました。準決勝第1試合は、本校同士の戦いとなり、3年次生と2年次生のペアが3年次生のペアに勝利し、決勝進出を決めました。同じく第2試合は、本校生と宇商高の生徒との戦いとなりましたが、見事に勝利を収めました。その結果、決勝は本校生同士の戦いとなりました。決勝戦は、一進一退の攻防でしたが、4年次生と1年次生のペアが、3年次生と2年次生のペアをわずかに上回り、勝利を手にしました。顧問の先生からは「流した汗は裏切らない」という言葉がありました。優勝した4年次生は、ペアは異なりますが、6月の定通総体に続いての優勝です。本年度は、県内無敗で卒業することになりました。
 女子は、1ペアが4試合をこなすタイトな戦いとなりました。本校の生徒たちは、入賞することはできませんでしたが、多くの経験を積むことができました。来年6月の定通総体では、今回学んだことを生かして、きっと結果を残してくれるのではないかと思います。
    
【男子・手に汗握る熱戦でした】【女子も健闘しました。次こそは】