定時制:JRC部、美味しい非常食の研究

 8月6日()、午前10時から3階の化学教室でJRC部の皆さんが『美味しい非常食の研究』に取り組みました。
 ハイゼックスという特殊素材の袋を使い、さまざまに味付けを試みながら炊飯しました。

 避難所を開設した時には、被災された方々に非常食を提供することになります。単一の味わいでは、すぐに舌が飽きてしまうかもしれません。そこで、味に変化のある非常食づくりがカギになります。
  


 生徒の皆さんが考えた
〝Myレシピ〟で、味の組合せ。出汁(だし)や素材を自由な発想でアレンジしていきます。

  

 

 部員の皆さんは、一人で2種類ずつ調味。各自の作ったご飯を互いに味見しました。その後、シールを貼って味と出来ぐあいを投票して評価し、ランキングしました。

 

 

    


 ちょうど1年前も、今回と同様の研究と実習に取り組みました。昨年は、この研究成果を
学校祭「出藍祭」で発表。昨年度の評価と今回の評価を比較・検討し、より美味しい非常食の研究が進みました。バラエティ豊かで美味しい非常食のレシピが、今回もたくさん増えたようです。