定時制:〝危機管理に関する校内研修〟 実施

 9月16()、午後4時過ぎから会議室で〝危機管理に関する校内研修〟が実施されました。
 今回の研修の目的は、「教職員一人ひとりの危機に対する意識を向上させ、危機管理に関する基本的知識を高めるとともに、危機等発生時の適切な判断力及び対応力の習得を図る」こと。定時制の全教員が参加して行われました。

 研修には、栃木県総合教育センターから講師の方をお招きしました。ご多用のところ来校くださりありがとうございました。

  


 「学校の危機管理」の対象をもとに、教員一人ひとりがリスクの洗い出しを行いました。教員が発表した台風・不審者侵入・感染症・いじめなどについて、「発生率の高さ」と「被害の大きさ」を尺度にしながらリスクを共有しました。
 講師の方には、専門的な視点に基づいた具体的な助言をいただきました。学悠館高校の実情や課題に即した有意義な研修内容となりました。

  


 

 学悠館高校では、危機管理マニュアルの改善や今回の研修などをとおして、生徒の皆さんが安全に安心して学ぶことの出来る教育環境づくりを推進しています。