アウトドアスポーツ:〝災害時想定キャンプ〟

 5月24()、保健体育科の学校設定科目「アウトドアスポーツ」の実習として、〝災害時想定キャンプ〟が行われました。この実習は、「大地震などの災害によりライフラインが絶たれた状況の中で、安全を確保して生活を持続するために必要な知識とスキルを習得する」ことを目的に実施されました。

  
 
 今回キャンプ実習に参加したのは、13名。通常の授業時間である5・6時間目では、
ワークショップ(災害時に想定される問題点の分析)などをとおして学習。その後、生徒の皆さんは、献立づくり、夕食の下ごしらえと調理、後片付け、テント設営などに協力して取り組みました。

  

   

  

 設営されたテントは、4張り(はり)。ほとんどの生徒の皆さんにとって、テント設営は、初めてのことでした。3~4人のグループになって、試行錯誤しながらテントを張ることができました。

  



   

 
 
 今回のキャンプは、安全に十分に配慮して行われました。25()の朝には、全てのスケジュールを無事に終了することができました。