〝ひと声〟かけて、安全な帰宅を願っています。

 7月20()2110分。

 「よい夏休みを!」 「ロッカーの荷物整理は済んだ?」



夏休み前の最後の授業日を迎えた昨日も、ふだんと変わらぬ光景でした。

Ⅲ部(夜間)の生徒の皆さんは、12時限目で終業。2105分のチャイムを合図に帰宅の途につきます。

 自転車で栃木市内の自宅へ向かう生徒。保護者の迎えを待つ生徒。そして、最も多いのが栃木駅に向かう生徒の皆さんです。

 「お疲れさま。気をつけて帰ろう。」

生徒の皆さんの無事の帰宅を願って、Ⅲ部担当の教員は、下校する生徒にひと言ずつ声をかけています。

 終業時間のエントランスホールは、生徒と教員のコミュニケーションの場でもあります。夏の大会に向けて、部活動の練習メニューを顧問の教員と相談する生徒。保護者あての書類を手渡される生徒。



 1日の授業を終えて、穏やかで充実した表情で帰宅していく生徒の皆さんを見ていると、教員もホッとします。生徒の背中に、日々の成長を発見する  



 開校以来、授業日に実施している通学路と栃木駅への巡回も、途切れなく続いています。学悠館高校では、これからも生徒の皆さんへの安全・安心の提供を心がけてまいります。