全国高等学校歴史学フォーラム2018 参加報告(第1回)

 全国高等学校歴史学フォーラム2018は、平成308月4日(土)福岡県太宰府市の九州国立博物館ミュージアムホールにて、北は福島県から南は大分県まで、全国から書類審査で選ばれた10校が参加して行われました。

福岡へは羽田空港から空路で向かいました。雲の間から富士山が荒々しい姿を見せています。
  


 九州国立博物館の建物です。

 

 ミュージアムホールは、博物館のエントランス正面にあります。各校のブースには、パーテーション2面と机などが用意され、ポスターセッションと簡単なワークショップができるようになっています。

 学悠館高校歴史研究部のテーマは「『地誌編集材料取調書』から読み解く皆川八ヶ村の信仰史」です。10時から会場準備。用意してきたポスターを貼り、富士山信仰のお札や、『地誌編集材料取調書』の写し、これまでの研究を掲載した『研究集録』(栃木県高等学校文化連盟社会部会発行)などを展示。入念な解説の打ち合わせを行いました。

    

  

 

 学悠館のブースは一番手前の目立つところです。昼食前、太宰府天満宮を今回の参加者全員でお参りしました。

  


ポスターは、こちらから。.pdf

                                

全国高等学校歴史学フォーラム2018で生徒引率した歴史研究部顧問の報告書を、HP用に一部変更して掲載しています。)