第1回寺子屋みらい:ランチボックスフェスティバル 開催

  5月11()、午前10時から学悠館高校3階の調理教室で〝寺子屋みらい〟が開催されました。今年度の第1回のテーマは、「ランチボックスフェスティバル~自分で作るおいしいお弁当~」でした。

 講師には、TBC学院小山校国際TBC調理・パティシエ専門学校の調理部責任者である横地佑介先生をお招きしました。横地先生には、昨年度に行われた「オムライス作り体験」の際にも、ご指導をお願いしました。
 


 参加者は、定時制・通信制の生徒・保護者・教員など、およそ30名。教頭先生の挨拶の後、さっそく
横地先生による調理のデモンストレーションが始まりました。そして、参加者によるお弁当づくりもスタート。

   

 

 TBC調理・パティシエ専門学校で学ぶ学悠館高校の卒業生3名にも、アシスタントとして加わってもらいました。

  

 出来上がると、参加者は作り終えたばかりのお弁当を試食しました。また、この時間を利用して横地先生による「弁当の歴史と食文化」に関するすてきなお話をうかがうこともできました。

 親子で参加した生徒は、「母と一緒に活動できて、とても楽しかった」と語っていました。お弁当作りの体験が、親子の絆を強める機会にもなったようです。

  


 次回の〝寺子屋みらい〟は、『体験学習』『蘇れ!足尾の緑』のダブル開催が予定されています。『体験学習』は生徒対象、『蘇れ!足尾の緑』は生徒・保護者・公開講座生・一般の方が対象となります。