「防災の日」:学悠館高校の防災への備え

 今日9月1日は、「防災の日」です。大正12(1923)年9月1日に発生した関東大震災にちなんで制定されたそうです。

 天災は忘れた頃にやってくる  

 やはり、日ごろからいざという時への備えを怠らないことが大切なのかもしれません。


 学悠館高校
では、通信制が7月26()28()に「避難訓練」を実施。一方、定時制では、9月25()の4・9時限目にこの訓練が計画されています。また、ふだんから、「安全・安心」に関する教育活動も繰り返し行われています。


 自然災害の備えでは、ハード面も重要な要素になります。学悠館高校の校舎は、とても頑丈です。平成23(2011)年の東日本大震災の揺れにびくともせず、ごく一部の床材に細かな亀裂が走っただけの被害で済んでいます。また、平成30(2018)年には、事務室内に “緊急地震速報”の発報端末も設置されました。スマートフォンやテレビ・ラジオの緊急地震速報よりも早く、地震の発生を知らせる自動音声が流れ、到達までのカウントダウン放送がスタートします。

  
【「緊急地震速報」の発報端末】       【避難訓練(定時制)の記録画像:令和元(2020)年Ⅰ・Ⅱ部[]、Ⅲ部[]