卒業生から〝手作りマスク〟をいただきました。

 4月7日()通信制課程の卒業生の眞坂文江さんから〝手作りマスク〟をいただきました。

 厚手の生地(きじ)を折り畳んで、ミシンで丁寧に縫製。ノーズフィット部の芯も巧みに縫い込んでありました。その上、〝手作りマスク〟は、1枚ずつビニール袋で包装されていました。
 この眞坂さんは、平成28(2016)年4月に通信制課程に入学し、4年間かけて今年3月に卒業したばかりです。

 実は、この眞坂さんの孫にあたる女性が、今から数年前に定時制課程のⅡ部(午後)を卒業しました。いきいきと通学する孫娘の姿に触発されて、「祖母」にあたる眞坂さんは一念発起(いちねんほっき)。新たに学ぶ決意をしました。
 

 眞坂さんは、今年の3月にテレで放映された「NHK高校講座」のPR番組「いつでもどこでも高校講座2020」にも出演していました。在学当時の担任によると、とても熱心な学習ぶりだったそうです。そして、学校行事などにも積極的に参加していたとのことでした。 

 思いがけず、眞坂さんから心温まる
〝手作りマスク〟の差し入れが届きました。どうもありがとうございました。