定時制:避難訓練  危機感を持ち速やかに避難

 

 9月28日(水)、4時限目にⅠ部(午前)・Ⅱ部(午後)、9時限目にⅢ部(夜間)の生徒と担当教職員が参加して〝避難訓練〟が行われました。

今年度も、事務室内に設置されている“緊急地震速報”の発報端末を活用。震度5弱の地震を感知したとの想定で訓練がスタートしました。地震発生の直後に調理室から出火。サイレンや発生場所を知らせる自動音声が流れ、緊張感に包まれました。

Ⅰ・Ⅱ部で315名、Ⅲ部で61名が訓練に参加しました。避難指示から7分21秒(Ⅰ・Ⅱ部)、

4分28秒(Ⅲ部)で全員の避難を確認しました。

最後に、中塚校長先生(Ⅰ・Ⅱ部)、菊地教頭先生(Ⅲ部)より講評をいただきました。避難体制の確認や連絡体制の確認の重要性についてなどのお話があり、生徒たちは真剣に聞いていました。

  

     【緊急地震速報】            【初期消火活動】       【火災報知器の発報と避難指示の放送】

 

  

     【落下物に備える】           【速やかな移動】           【点呼・避難の完了】

 

 

               【JRC部の提供品】

 

今日の避難訓練では、JRC部から手作りの『Q救パック』の提供がありました。

生徒の皆さんにとって、防災意識の高揚につながる意義深い〝避難訓練〟となりました。