雪化粧⑥ 1月23日(火)

 昼近くになると、雪から溶け出した水滴の音が、あちらこちらから小気味よく聞こえてきました。

一方、敷地南側の“学悠館通り”。こちらは、JR両毛線、東武日光・宇都宮線の高架の陰になった所です。日照時間がきわめて短いため、容易に雪は溶けません。かえって溶け出した水が広範囲にひろがり、薄い皮膜のような状態でいつまでも凍結したままになります。

生徒の皆さんや教職員、通行される地域の皆さまの安全を考え、大森亮一校長先生はじめ“チーム学悠館”の教職員が、協力して雪かきを行いました。
    


 作業は、午後2時頃から4時まで続きました。栃木駅までの通学路は、すっかりきれいになりました。
“学悠館生”だけでなく、地域の方々にも愛される“学悠館通り”。

    

     

 

率先して作業に携わっていた若手の教員は、次のように語っていました。

「生徒の安全確保のために汗を流せるのは、幸せなことです。」

 

画像の撮影時間:1445分~1500