教育実習生による「家庭基礎」の研究授業

 6月3日()、5時限目に401教室で教育実習生による「家庭基礎」の研究授業が行われました。単元は、「青年期の自立と家族」。今日の授業のねらいは、「法律を通して人の一生を知り、これからの生活を考えることができる」ことでした。

 生徒の皆さんは、学習ノートに丁寧に書き込みをしながら、家族や家庭生活を支える法律について学んでいました。
 


 実習生は、研究授業を振り返って、「発問の仕方を少しずつ工夫していきたい」と感想を述べていました。実習生によるわかりやすい授業に、生徒の皆さんは十分に満足している様子でした。

  


 3週間にわたる教育実習は、いよいよ今週末までとなりました。実習生は、今回の研究授業でこれまでの成果を十分に発揮することができたようです。
 今回の授業を担当した実習生は、平成28年3月に本校を卒業し、現在、女子大学で家政学を専攻しています。   

 

 この実習生に、やがて母校の教壇に立つ日が訪れることを……。

 “チーム学悠館”の教職員は、温かく見守り続けていきます。