体験学習2:〝うづま焼き〟にトライ!

 7月25()、午前10時から「うづま工房」(栃木市入舟町)体験学習〝うづま焼き〟が実施されました。陶芸の基礎知識を学んだ後に、「手びねり」による作品制作にトライしました。


 参加したのは、定時制の生徒の皆さん5名。講師は、同工房の毛塚様にお願いしました。

  

 

 「手回しろくろ」の前に着席。毛塚先生の指示にしたがって、「信楽焼」(しがらきやき)で用いる赤土  を丸めて叩く作業。制作の準備が始まりました。
 底になる部分を作り、棒状に伸ばした土を底部のふちに沿って一段ずつ積み重ねていきます。へらを用いて接合しながら、確実に巻いていきます。

    

 

 生徒の皆さんは、各自に用意された「赤土」を使い切って制作。2時間にわたって集中して取り組みました。作品は、湯飲み茶碗・ご飯茶碗・はし置き・プリン用カップなど。自由な発想で、さまざまな形や用途の作品を作りました。  

 毛塚先生には、ソフトで丁寧なご指導をいただきました。ありがとうございました。

    

    

 

 体験学習は、ボランティア活動など社会奉仕に関わる体験活動、自然に関わる体験活動、文化や芸術に関わる体験活動などを主な活動内容として、夏季休業期間に実施されています。