月曜日の夕方、“あい”の歌声が校舎内に響いています。

 ひと月に2回ほど、月曜日の夕方に校舎内に歌声が響いています。合唱団「藍」(あい)の皆さんの〝のびやかな歌声〟です。


 Ⅱ部(午後)の授業や放課後の活動がひと段落した5時前には、会員の皆さんが406教室に集合。ここで30分間、発声などのウォーミングアップが行われます。  


 5時半には、音楽教室に移動。その後、1時間にわたって本格的な練習が続きます。この日は、合唱曲の定番である『大地讃頌』(だいちさんしょう)の練習に励んでいました。
 

 公開講座生のOB・OGの皆さんが結成したこの合唱団は、現在30名ほどの会員で組織されています。歌唱の指導は、公開講座
「声楽」の講師を務めていた藍原寛治先生。先生は、県内随一の合唱指導者として知られています。そして、ピアノを担当するのは、学悠館高校の定時制・通信制で長く芸術(音楽)を担当している上岡京子先生です。

  

  

 

 昨年の1117()には、“第14回出藍祭”のステージ発表で『花は咲く』と『Believe』を披露し、会場の皆さんから喝采を浴びていました。

 

 

 今年度の活動は、2月25()を残すばかり。その後、再び4月からも元気で〝のびやかな歌声〟が聞こえてくることでしょう。

※練習風景の画像は、1月21()・1月28()に撮影しました。