創立90周年事業

石橋高校 HomecomingDay

石橋高校 HomecomingDay

 石橋高校同窓会では、来年創立90周年を迎えるのを機に、“石橋高校HomecomigDay”を企画いたしました。
 石橋高校を卒業して、今年40年になる学年の皆様に石橋高校に戻り母校の様子などをご覧いただき、懇親を深めることを目的とした催しです。
 今年は1973年(昭和48年)3月に卒業された学年の皆様(高校第25回卒業)を対象に下記の通り、同窓会総会の当日に実施いたします。
 母校に戻り、思いを40年前に馳せ、同期の方々とひとときをお過ごしいただくのはどうでしょ。
 
 詳細は、右のpdfファイルををダウンロードして、ご覧下さい。 【 石橋高校 HomecomingDay.pdf 】
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 しばしあの頃へタイムスリップ     
   medium (卒業アルバムより) 
 
【3年1組】
今、日本史の時間です。鎖国の完成は1641年……。3の1の担任でもある福田先生の声が、教室中に響いている。外は、頭をおさえつけるような重い重いくもり空。こんな時、教室の電灯の明かりが、一きわ明るく、暖かく感じられる。鉛筆を持つ手を休め、ふと教室を見回すと、友の後ろ姿が目に入る。下を向いて一所懸命ノートをとっている友。先生の説明に耳を傾けている友。何を思っているのか、鉛筆に歯をたてながら、じっと身動きもしない人もいる。眠そうな人もいる。夕べ、勉強がんばったのかなあ。それとも……?さっき休み時間に早弁をした友の満足そうな横顔も目に入る。この教室の中に、47人の違った人がいる。その違っている一人一人が、47集まったのが。3の1なんです。
【3年2組】
 “私立文系=3の2”の縦・横・高さとは一体、いかなるものか。順を追って説明していくようにしましょう。
先ず縦の構造。知る人ぞ知る、古口・池田両正副担任の先生をトップに、各々ホームルームの係ごとに整然?と配置され、係を持たない約半数の面々も、クラスの屋台骨として、不安定なトップを常にガッチリと支えていてくれる。ゆえに、非常に安定したクラスなのであります。
次いで横。一種の共同体である所の一個のクラスが、いかにうまくまとまれるか否かということは、各個人の横のつながりがどれだけしっかりしているか、という事に等しいのです。その点で、良きにつけ悪しきにつけ、必ずどこかで連帯感を持ってしまうのが、我々の大きな特徴だとも言えるのです。裏返して言うならば、クラス全員が非常に乗りやすい性格であると同時に、担任の古口先生自身が我々同様の性格なのかもしれません。

【3年3組】
高校っていいな、と思いはじめたのは3年も2学期なってからでした。それもクラスというものを意識の中においてからのことです。クラスって何でもない集団のようですけれど、その実、偶然のようで必然のめぐり合わせなのではないかと思うのです。わがクラスには秀でた団結も、とびぬけたリーダーもありません。でも一人一人のどこかに3の3の気質が流れているような気がします。決してみんないい子じゃないけれども、そこにいるだけであたたかい、ふれあいが感じられような、そんな人間くさい仲間達です。

【3年4組】
諸君、太陽はどの方向から上るのか知っておるかな。そう、今までの法則から言えば、東の空から上るのが当然の事じゃった。だが、驚くなかれ、この法則が覆されたのじゃよ。なんとまあ、北の空(戸)から上ったではないか。(中略)「ザ・タカハシサン」という名にしようではないかと決まったじゃよ。それからというものタカハシサンの研究は続けられた。
とある日、わしゃ大変な事を発見したのじゃよ。それはじゃな、タカハシサンを中心に、47もの惑星が公転していることがわかったのじゃよ。それがまたユニークな惑星ばっかりでのう。

【3年5組】
いずれの御時にか、アメリカの石橋高等学校の、そう、あの3年5組の館は有名でした。
「おおう、またカラスがベランダにとまってやがる。特にあの3年5組のとこは、真っ黒くてでっかいやつがひときわ、たむろしている」とまあ、世間のうわさはこんな具合です。そりゃそれでいいとして、そのカラスども、しばしばいたずらをしますそうな。上から上ばきを落としたり、あのベランダから下まで長いひもをたらして、のんびりと“さかなつり(?)”をしたり……。そんなわけで、いつの日か世間ではあそこを“カラスの館”と呼ぶようになったとか……。

【3年6組】
学年でたった1クラスだけの家政科の3年6組。
かわいい女の子。泣き虫な女の子。おこりんぼうな女の子。そんな女の子ばかりの6組。
球技大会などでは、5種目中3種目の優勝を獲得した6組。
ある時は45名全員がバラバラになり、又、ある時は45名の両手がつながりひとつの大きな輪になった6組。
このようなクラスなんです。3年6組って……。そして、担任の荒井先生、副担任の前沢先生を中心に底抜けに明るく、よく笑い、おしゃべり(これはいつも注意をうけるのですが)をする、その上に友の喜びや悲しみもわかちあう仲間なんです。

  (生徒会誌『車輪』クラス紹介よりの抜粋) 
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第2回実行委員会

第2回実行委員会開催 平成25年1月25日(金)午後3時より
 
 
 同窓会本部役員、PTA本部役員校長、教頭、事務長、係職員出席のもと本校校長室にて開催されました。
 伊澤同窓会長、江部校長、永山PTA会長のご挨拶の後、主に記念式典の日程規模について意見が交わされました。
 
 
       日  程     平成26年11月13日

     表彰者規模      80周年記念式典の規模を基本に検討する。

     招待者規模      80周年記念式典の規模を基本に検討する。

  記念式典配布物       校内実行委員会で検討する。

  記念講演会講師       次回の実行委員会までに候補者を選定する。

 
 なお、現在同窓生だけを対象とした募金活動についても、同窓生以外にも募金力の依頼をする方向で検討することとなりました。
 その他の式典の内容について意見が交わされました。
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はじめに

    栃木県立石橋高等学校創立90周年記念事業
 
 
 石橋高校は平成26年に創立90周年を迎えます。
 それを記念して記念事業を催すこととなりました。なお、概要は次の通りです。
 
 
 1  主 催
    栃木県立石橋高等学校同窓会、栃木県立石橋高等学校PTA、栃木県立石橋高等学校
 
 2  記念事業の趣旨
  (1)創立90周年の歴史を祝い、本校教育活動に尽力された関係者各位に感謝と敬愛の意を深める。
  (2)同窓生・生徒・保護者・教職員の協力のもと、本校のさらなる飛躍と充実を目指すとともによき校風と伝統の確立に向けた新たな出発点とする。

 3  事業計画について
  (1)記念式典および記念講演会の実施
  (2)記念誌の発刊
  (3)同窓会名簿の発刊(平成24年10月発刊)
  (4)湧泉之碑建立(平成24年2月建立)
  (5)教育活動基金の継続

 
 
 上記の概要を踏まえ、以下の通り会が開催されました。
 
 平成24年8月18日 石橋高校同窓会本部役員会
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                          石橋高校同窓会総会
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 平成24年9月18日 第1回栃木県立石橋高等学校創立90周年記念事業実行委員会
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 平成24年10月27日 石橋高校同窓会臨時本部役員会
 
 なお、同窓生の皆様には、平成27年〜36年の10年間における生徒の活動の援助となる「教育活動基金」を中心とした事業のための寄付金お願いの通知を発送(平成25年1月予定)いたします。ご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
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第1回実行委員会

創立90周年記念事業第1回実行委員会   平成24年9月18日(火)
 
 
 午後4時から同窓会会長をはじめとする、実行委員18名が集まり、
 事業計画並びに事業経費等についての話し合いがもたれました。
 
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      同窓会、PTA関係者                   本校関係職員                 進行役の霧林教諭 
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      江部校長のあいさつ               伊澤同窓会長のあいさつ            永山PTA会長のあいさつ


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