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上三川高日誌

第32回 卒業式

朝方は卒業の寂しさを思わせるような雨。その後は、卒業生の門出を祝うかのような天候の中、3月1日(木)に平成29年度の卒業式が挙行されました。保護者の方々、来賓、在校生、教職員と、たくさんの人たちに門出を祝っていただきました。3年間で多くのことを学び、経験し、立派に成長した3年生の皆さん。
 これからは、3年間で学んだこと、「創る」「愛する」「鍛える」の上高精神を胸に、それぞれの道で自分らしく輝いてください。立派になった皆さんに会えることを楽しみにしています。


互(たがい)に睦(むつみ)し 日ごろの恩

  別(わか)るる後(のち)にも やよ 忘るな

  身を立て 名をあげ やよ 励めよ

  今こそ 別れめ いざさらば


ふくしアクションプログラム特別授業発表会

 1月24日(水)に上三川高校体育館にて、ふくしアクションプログラム特別授業発表会が行われました。これは先だって行われた10月4日の特別授業の成果を発表するという行事です。東日本大震災被災地である福島県を訪れ、見たこと聞いたことをプレゼン資料としてまとめて発表しました。この日のために生徒達は放課後に残り、発表の準備を続けてきました。
 直前の大雪により最後の練習時間がとれない中でも堂々とした見事な発表を見せてくれました。多くの生徒にとって有意義な時間となったことだと思います。


11/17 防災避難訓練

 本年度2回目の防災避難訓練が行われました。
 消火実習や煙道体験実習を通して、防火・防災に関する意識を高めることができました。消防署員の方に積極的に質問する生徒も見られました。

体育祭

 10月5日、好天に恵まれ、体育祭が開催されました。
 生徒達はクラス対抗で、大縄飛び、大玉転がし、台風の目、応援パフォーマンス等の13種目に取り組み、優勝を目指して奮闘しました。
 大縄跳びや台風の目では、並び方や、素早い回り方を工夫している様子が見られ、クラスでの練習の成果が感じられました。応援パフォーマンスでは短い準備期間の中、クラスごとに趣向を凝らし、堂々と表現する姿に頼もしさを覚えました。


特別授業in福島


10月4日(水)にふくしアクションプログラムの一環として被災地の現状を確認する特別授業が行われました。

応募者40名が参加し、バス内での研修の後に現地に到着しました。

まずは桜の植樹活動についての概要を聞き、その後廃炉に向けての動き、被災地でのボランティア活動についてなど多くのことを学ぶことができました。

また午前中最後の質疑応答ではバリケードのこと、被災者への補償についてや、風評被害の実態についてなど多くの質問が出ました。
それに対して当日居合わせた経済産業省の方や産経新聞の記者や福島民友新聞の方などを含め多くの視点から回答していただくことができました。


お昼を挟んだ午後の活動はバスで被災地の現場を巡ることでした。

火力発電所の真下や除染作業の跡地、バリケードの向こうの風景などを見ることができました。ハッピーロードネットの代表にガイドしていただきながら震災前、当時の様子に思いを馳せているような真剣な表情で写真を撮っている生徒の様子が印象的でした。

今回の活動は来年1月に班分けした生徒たちによって発表される予定となっています。
ハッピーロードネットの代表から実際に見て聞いたことについて人に伝えることもボランティアになるというお話を伺いました。
生徒たちもその実践のつもりで挑んでもらえると思っています

1学年進路ガイダンス

 9/22(金)午後、1学年の進路ガイダンスが行われました。

 まず、「職業観を考える」「文型、理型の違いは?」といったテーマの寸劇を鑑賞し、将来のことを真剣に考えるきっかけをつかんだ生徒も多かったようです。

 その後、希望の職業ごとに20の講座に分かれ、各大学・短大・専門学校の先生方から、仕事の現状について詳しいお話を頂きました。

 文理選択を控えた1年生が、熱心にお話を伺う様子が印象に残るガイダンスとなりました。






交通安全教室

 9/21(木)本校の交通安全教室に、下野警察署1日署長として、栃木市出身の女優石川恋さんが来校しました。テレビドラマやバラエティー番組で活躍している石川さんの登場に驚いた生徒も少なくなかったようですが、絵本「ホームランを打ったことのない君に」の朗読や、今年の高校生の死亡事故についての話を通して、石川さんからのメッセージを真剣に受け止めていました。



福祉講演会

 9/12(火)に上三川高校体育館にて上三川町社会福祉協議会と共催の福祉講演会が行われました。
 講師にはとちぎユースサポーターズネットワーク代表理事の岩井俊宗氏を招き、「高校生の力で地域に力を」という題でお話いただきました。
 高校生の立場から行動を起こすにはどうするべきか、何ができるかということに主眼を置いており、生徒も身近に感じられたようでした。
 途中生徒に相談をし答えを聞く場面では二人の生徒が挙手をするなど真剣に問題解決を図ろうとしているのが印象的でした。

文化部発表会が行われました

    9/5(火)午後、本校体育館において文化部発表会が行われました。
 各文化部の生徒達はこの日のために、夏休み中から準備を重ねてきました。このステージを最後に引退する3年生も少なくありません。進学・就職のための準備で忙しい中、精一杯の輝きをみせてくれました。手芸部が、各自が仕上げた浴衣・法被でファッションショーを行う等、新しいチャレンジもあり、上高生の良さが光るステージとなりました。










上三川小学校でのボランティア活動

 7月21日から28日までの5日間、上三川小学校サマースクールが行われ今年度から本校の生徒がボランティアとして参加しました。

 5日間でのべ46名の生徒が参加し、ドリルや書道、ポスター制作に児童が集中できるよう見守りつつ時々手助けをしていました。

 初めは緊張していた本校の生徒も小学生が積極的に話しかけてくれるおかげでうちとけたようです。

 本校生に感想を聞いても楽しかったという声が多く、双方にとって有意義な時間になりました。

球技大会

6月8日(木)に球技大会が行われました。
ソフトボール、ドッジボール、バレーボール、バドミントン、卓球の5種目に各クラスが分かれて競技しました。
総合優勝は3年4組、準優勝は3年2組、3位は3年3組でした。

芸術鑑賞会開催

6月6日(火)本校体育館において、芸術鑑賞会が開催されました。
今年は、大蔵流善竹家滋芸狂言会による古典芸能(狂言)を鑑賞しました。
『盆山』『棒縛』という2つの演目の鑑賞のほかに、生徒たちの体験コーナーもあり、楽しい時間を過ごすことができました。

生徒総会

5月9日(火)に生徒総会が行われました。学校生活にかかわる重要な議題に全校生徒が真剣に耳を傾ける様子が見られました。また総会の中では、一人一人が安全な通学を心がけるために生徒会作成の交通安全宣言が読み上げられました。

第34回入学式

4月7日(金)に、第34回入学式が行われ、新入生160名が高校生活の第1歩を踏み出しました。これからの3年間に期待と不安で胸がいっぱいであったと思いますが、とても真剣に式に臨んでいる様子はとても頼もしく見えました。これから、学習活動や部活動などで活躍してくれることを期待しています。

卒業式


3月1日(水)に平成28年度の卒業式が挙行されました。保護者の方々、来賓、在校生、教職員と、たくさんの人たちに門出を祝っていただきました。3年間で多くのことを学び、経験し、一回り大きくなった3年生の皆さん。これからはそれぞれの道で輝いてください。立派になった皆さんに会えることを楽しみにしています。在校生の皆さん、感動的な卒業式を迎えられるよう、今すべきことに全力で取り組みましょう。

予餞会

2/6()に、予餞会が行われました。1,2年生がお世話になってきた3年生のために様々な出し物を催し、感謝の気持ちを伝えました。しっかりと準備してきた完成度の高い出し物で、大いに盛り上がり、素晴らしい会となりました。





福祉アクションプログラム特別授業

1/23()に、福祉アクションプログラム特別授業が行われました。10月に福祉アクションプログラムに参加した生徒が、1ヶ月間かけて自分たちが学んだこと、考えたことをプレゼンテーションにまとめて発表しました。




2学年進路ガイダンス

12/9()に、大学と専門学校から先生方を招き、2学年進路ガイダンスを行いました。生徒は、普段の授業では、学ぶことができないことをたくさん吸収できたのではないかと思います。生徒のより良い将来のために、今日の経験が活きればと思います。