【1学年】文理選択を考える講演会

9月29日(木)7時間目に、宇都宮大学国際学部教授 松金公正先生をお招きし、「国際交流と国際理解~誤解から始まる理解」というテーマで、お話をいただきました。「国際」の意味から、日常がいかに誤解や偏見に満ちているかまで、多くのことを気づかされる内容でした。「世界と自分をつなぐものがみんなにとっては勉強である。」「大学の学びは知識の間違いをただすところから始まる・・・」という言葉が生徒たちの心に響いたようです。この出会いを、学部学科研究に生かしていってほしいです。

ある生徒の感想

どこの学部に行くか私は迷っているのだが、「厳しさに耐えられるほどの興味を持っているか」の言葉でその答えに少し近づけた気がする。どこに行けるのかではなく、どこに行きたいかがとても重要であると分かった。できないかも、と思っても、夢を叶えたいと思う強い思いがあれば心配することはなく、そのまま進んでもいいかもしれない、と感じた。