【1学年】薬物乱用防止講話

 

 11月17日(月)、薬物乱用防止講話を実施しました。

講師には国際医療福祉大学薬学部の小林先生をお迎えし、アルコール・大麻・風邪薬・モルヒネを例に、それぞれの毒性や依存性の違いについて分かりやすくお話しいただきました。

 とくに「なぜアルコールは合法で、大麻は違法なのか」というテーマでは、アルコールは文化として長く嗜まれてきたものであり、大麻とは社会的な必要性が異なるという点が印象的でした。また、依存性の恐ろしさや、同じ成分でも使い方によって薬にも毒にもなるという重要な視点についても学ぶことができました。

 今回の講座を通して、生徒一人一人が薬物への正しい知識と判断力を身につける機会となりました。