１１/２８（金）、２学期期末テスト終了後に、国際医療福祉大学 薬学部 教授 小林 章男 様 をお招きして『薬物乱用防止教室』を行いました。

　小林先生は医療の立場から、アルコールや咳止め薬と違法薬物の化学成分の違いや、人体・精神への影響などを、自身のお話も踏まえた上で基礎からわかりやすく説明してくださいました。また、ドラッグストアで手に入る薬でも、用法・用量を正しく守る必要性があることなど、普段の生活で気を付ける点にも触れて説明してくださり、科学的な知見を踏まえた上で薬物の依存性や危険性、恐ろしさをあらためて学ぶことができ、たいへん有意義な時間となりました。

　薬物乱用防止教室終了後、環境整備委員による花壇整備を行いました。マリーゴールドやサルビアで色鮮やかだった夏の花壇から、バラのように葉が重なり合った華やかなハボタンに模様替えです。環境整備委員のみなさん、お疲れ様でした。

１１月２１日（金）会議室にて、鹿沼市議会議員の方々と高校生との意見交換会が実施されました。

　〇『市議会ってなに？必要？何を期待する？』

　〇『「ハラスメント」について』

　〇『「SNS・ネットニュース」について』

　以上の３つのテーマのもと、グループに分かれ話し合いを行いました。

インフルエンザ流行による学級閉鎖のため、オンラインで参加する生徒も。

最後には話し合いの結果をまとめ、発表しました。

どのグループも真剣にそれぞれのテーマについて考え、意見を出し合い、非常に有意義な意見交換会となりました。

鹿沼市議会議員の皆様、ありがとうございました。

令和7年11月20日（木）、栃木県教育会館小ホールにて、第71回栃木県青少年読書感想文コンクールの表彰式がありました。

2年4組神山杏南さんが、高等学校の部【自由読書】で優秀賞を受賞しました！応募者数は13,829名中のトップですのでとても素晴らしいですね。

題目は「死を受容する」です。校長先生からは、「この感想文から感想文を書けてしまうくらいの内容でした」と好評でした。自分もコンクールに提出する前に読みましたが、とてもインパクトがあり高校生が書いたように思えないと、担当教員と話していた覚えがあります。

今後もたくさん読書をして、知見を広げ感性を磨いていってほしいと思います。

 １１月８日（土）鹿沼高校弓道場にて、中部支部新人弓道大会が行われました。

結果は、女子団体において、Cチーム（渡邊 倖羽(1年)・阿部 悠(2年)・髙野 穂(2年)）が第３位となりました。

また、女子個人の部において、髙野 穂さんが準優勝という結果を納めました。

 　　   女子団体Cチーム　　　　　  女子個人

このメンバーは３名とも高校から弓道を始めた部員です。ひたすら真面目に弓道に向き合ってきました。また、２学年は修学旅行のため１週間練習に臨めなかったわけですが、ここまでの練習の成果が発揮された大会となったようでした。

今後とも、応援のほどよろしくお願いいたします。

　11月12日（水）15：30から毎年恒例の校内ビブリオバトルを開催しました。今年の参加者は17名。インフルエンザ等の流行により欠席が多く、少し少なめの人数となってしまいましたが、みな熱心におすすめ本について語り、大いに盛り上がりました。

　今年度のチャンプ本は、1年3組鈴木若葉さんのおすすめ、「余物語」（西尾維新　講談社）に決まりました。鈴木さんは12月に行われる栃木県ビブリオバトルに本校代表として出場します。活躍を期待しています。

令和7年度　校内ビブリオバトル審査結果

第1位　1年3組　鈴木若葉　「余物語」

第2位　2年2組　大山慶次郎　「世界でいちばん透きとおった物語」

第3位　1年4組　徳原陽那　「秒速5センチメートル」

　　　  1年2組　川田よつ葉　「100日間、あふれるほどの「好き」を教えてくれたきみへ」