日誌

カテゴリ:連絡事項

橡文芸賞の募集が始まりました。

文芸部員の皆さんへ

昨日から橡文芸賞の募集が始まりました。具体的なことは各校ごとに顧問の先生から
お話があるかと思います。それをふまえ作品を執筆して下さい。

高校生は学業との両立が大切です。学校の授業や日常生活に支障のない範囲で
執筆しましょう。

皆さんの健闘を祈ります。

お知らせ 令和3年度 橡文芸賞について

文芸部員のみなさんへ

 今年度も、橡文芸賞の募集を以下のように行います。

1 部門について ※傍線部は昨年度からの変更点です
 ①文芸部誌部門 本年度発行の部誌
         書式等は自由ですが、紙媒体のものにしてください。
 ②散文部門   題名・改行を含めて、
         12,000字以内(400字詰め(20×20)原稿用紙30枚以内)
 ③詩部門    題名および連と連の間の空白行を含めて、
         20字×40行以内
 ④短歌部門   3首を1人の必須応募単位とし、一行棒書き。
         作品名は一首目の五音。
 ⑤俳句部門   3句を1人の必須応募単位とし、一行棒書き。
         作品名は一句目の五音。

2 応募条件
 ①作品は未発表で、著作権が本人にあるもの。
  ただし部誌、生徒会誌、校内の新聞等に1年以内に発表したものは
  応募可。
 ②1人1部門1作品、各部門1校3作品までです。
 ③散文・詩部門は1行目に作品の題、2行目は空白、
  3行目から本文を書く。
  題名を大きく書いたり強調してはいけません。
 ④作品には氏名を書かない(氏名は出品票に記載します)。

3 応募期間
 令和3年9月6日(月)~10月15日(金)

 散文に関しては、このHPの2020/10/05の記事を読むと良いでしょう。
 詳しいことは顧問の先生に確認して下さい。

 皆さんの作品をお待ちしています!

栃木県高校生文芸大会の中止について

 標記の件につきまして、新型コロナウイルスの流行状況を考慮し、今年は行わないことになりました。12月に予定されていた大会です。橡文芸賞の賞状と部会誌 橡は学校宛てに送付します。ご理解とご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

県コンクールがまもなく始まります


散文部門(小説)へ応募する方へ
まず、高校生は

学業との両立が大切です。学校の授業や日常生活に支障のない範囲で執筆しましょう。

昨年の県大会小説ワークショップ講師のアドバイスを伝えます。今書いている物語は何を解決する為のストーリーなのか(意味のない話は読者を退屈させます)、構想をしっかり持ちましょう。

すでに出回っている物語のパターンを登場人物や設定を変更して書き直したもの、これが原作枯渇と言われる現代に多いそうです。そうなっていないか、常に自分の作品を振り返りましょう。

ありふれた例 

1 初恋の人と再会する。 2 最愛の人が不慮の事故(または不治の病)で死ぬ。

       3  死んだ最愛の人とそっくりな人に出会う。   4  何かことが起こる理由が「偶然」

5  登場人物が典型的 語り手が「みんなとうまくやれない不器用な私」

                                        相棒または愛する人が「天然な」性格 

上記の例は今までの作品作りや批評会で思い当たることがありませんか。

みなさんの健闘を祈ります。
(一部削除されたため、再掲載しました)