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インターアクト

【インターアクト】黒磯ロータリー例会

 令和7(2025)年5月14日(水)、割烹石山で行われた第3066回黒磯ロータリークラブ例会にインターアクトクラブ13名が参加しました。この例会では1年間の活動報告を行い、足尾植樹や募金活動、台湾研修について発表をしてきました。ロータリークラブの皆様からは「内容が濃く、地域や社会に貢献する活動を行っていることがよく分かった。インターアクトクラブがこれだけ精力的に活動していることを非常に頼もしく思う。」と過分なお褒めの言葉をいただくことができました。

 

 

【インターアクト】ミャンマー大地震募金活動

 令和7(2025)年5月5日(月祝)、大正堂くろいそみるひぃホールで行われた『第23回グリーンコンサート』において、インターアクトクラブがミャンマー大地震での被災者への募金活動を行いました。

 多くのご来場の皆さまにご協力いただき、たくさんの義援金をお預かりしました。お預かりした義援金は、集計作業を行なったのち、全額が日本赤十字社を通して現地の復興支援に役立てられます。

 ご協力いただいたすべての皆さまに感謝申し上げます。

 

【インターアクト】

 令和7(2025)年4月27日(日)、インターアクトクラブの10名が『第29回 春の植樹デー』に参加し、足尾銅山に植樹をしてきました。

 8時半に黒磯を出発し、10時ごろに足尾へ到着しました。まずは『足尾に緑を育てる会』の方から、足尾の歴史について教えていただきました。

 その後はいよいよ植樹です。1人3本の苗を受け取り、山肌を登って斜面に植えていきます。

 

 

 今回がインターアクトクラブとして今年度初の校外活動となりましたが、栃木県民としてインターアクターとして、地域の歴史を学び自分たちにできることを見つけ実行していくことの重要性を再認識しました。これからも、活動を通して地域貢献・国際奉仕の精神を養っていきたいと思います。

 

 貴重な経験をさせていただくにあたり、多大なるご支援をいただいた黒磯ロータリークラブの皆さまに感謝申し上げます。

【インターアクト】台湾研修(4日目)

 4日目は、午前中は観光、午後からは空港に向かい、夜に帰国しました。4日目の朝、ホテルが変わり、お腹に優しそうなプリンがなくなったのでお腹に優しそうな小さめのチキンを食べました。


 午前中の観光では、忠烈祠・龍山寺に行きました。忠烈祠は、辛亥革命や日中戦争で亡くなった方を祀っている場所です。日中戦争で亡くなった日本人も祀られているそうです。日本は植民地時代、ダムや学校の建設に携わっていたこもあり感謝の念から祀っているそうです。門と祠の前に兵士の方が立っていたのですが、遠目で見た時は置物と見間違えるくらい微動だにしていなかったので、近くによって見た時瞬きをしていることにとても驚きました。「お腹空かないのかな?」「何考えてるんだろう」「目の前で知らない言語で話されるのめっちゃ嫌だろうな」とその後ずっと見続けながら話していました。いつも1時間交代で、陸軍・海軍・空軍と入れ替わるそうです。バスで去る時に入口に立っていた兵士の方が手を振って下さり、感動しました。

 
 龍山寺では初めて海外でのおみくじをひきました。餃子のような形の木でできた物を2つ投げて、表裏になればおみくじをひき、表表・裏裏になればもう1回投げる、という日本にはないおみくじのひきかたでした。私がひいたおみくじは「上吉」でした。多分良さそうな事が書いてありました。「上上吉」が大吉と同じらしいです。全体運のおみくじと恋愛運のおみくじがありました。全体運の方は餃子1発成功、おみくじも良さげだったのですが、恋愛運の方は餃子5回くらい投げました。許せません。


 その後お土産屋に行き、昼食をとるために市内のレストランに行きました。空港では、ガイドの方とお別れをしお土産屋を見て、飛行機に乗りました。台湾の空港では観光客用のオブジェがたくさんあって最後まで楽しめました。

 荷物検査の時にはお互いの学校のカップル事情、帰国してからの自由時間では付き合ってはいけない3C・3Bについて話して、日本の他校の生徒さんともとても仲良くなれました。4日間を通して、色々なことを学びました。台湾と日本の歴史だったり、人を思いやる気持ちだったり、他校の恋愛事情だったりと、台湾研修の4日間は自分に沢山の影響を与えてくれました。支援してくださったロータリーの方々、ガイドのお二方、旅行会社の方々、添乗員さん、引率してくださった日本の先生方、台湾の先生方、積極的に話しかけてくれた台湾と日本の生徒のみんな、本当にありがとうございました!これからもこの4日間の学びを胸に、インターアクトの活動を頑張って行きたいと思います。

【インターアクト】台湾研修(3日目)

 3日目は観光が中心の1日となりました。まず最初は台南にある安平樹屋へと向かいました。そこでは戦争で使用された防空壕や大砲をまじかで見ることができました。


 その後は新幹線に乗り台北へと戻りました。台湾の鉄道は日本のものよりもドアが閉まるまでの時間が短く(3分ほどしかないらしい)、少し焦りつつも無事全員乗ることができました。初日とは打って変わって肌寒い気温となりました。
そしてメインストリートで昼食。食事中、いかにも小籠包!というものが運ばれ、その場の全員の期待が高鳴り蓋が空いたその時、なんと中は……カスタードまん?!昔のバラエティの気分でした(笑)そんなびっくりシーンもありつつ食事が終わりした。


 その後は博物館へ行き、台湾とともに、日本の歴史も学びました。日本以外の国で日本の歴史を学ぶ、という行為は少し不思議な感覚がしてワクワクしました。ほかの国から見た、日本。いわば侵略した側の日本を、なぜ台湾の方々は温かく迎え入れてくれるのか。ガイドさんが言うには日本には感謝があるから、だそうです。なんて心が広いのだろう、恨みよりも感謝の気持ちの方が強いんだ、と感動しました。


 その後は九份へと向かいました。あいにく雨となってしまいましたがとても綺麗な景色は、雨が降っていても負けることなく輝いていました。雨が強く、人も多く、少し俯きがちに歩いていたのですがふと顔を上げると圧倒的な美しさが広がっていました。心を打たれた私はその景色に目を奪われてしまいました。

私にとって初めての海外がとても楽しく、勉強ができるこの研修で良かった、と心から思います。もしこのホームページをご覧になっている台湾研修の関係者の方がいらっしゃいましたら、心より感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。