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昨日の校章に続き、本日は校旗の歴史です。
こちらは実践女学校の校旗。昭和5年(1930)に樹立されました。校旗の中央部分は校章です。
大正14年制定の校章付きバックルの意匠を使用し、中心部分に刺繍で「黒女」と表示してあります。
こちらが黒磯高等学校最初の校旗です。昭和22年(1984)の開校時から昭和41年(1966)まで使用されました。
実践女学校時代の校旗そのままですが、中心部分の「黒女」の刺繍を削り取り、「黒高」と刺繍しなおしました。
そしてこちらが現行の校旗です。昭和42年(1968)に樹立。中心部分の図案は現在の校章です。
校旗の変遷を見るだけでも、本校の長い歴史を感じることができます。
黒磯高校 校歌
澄みわたる 青空に
なびく白絹 夢よぶ噴煙
叡智の瞳 集めて仰ぐ
那須は清き山 情熱の山
ここに窓あり 黒磯高校
希望みなぎる われらが母校
風駛り 霰降る
冬の広野も 愛する大地
自律の気風 こぞりて拓く
那須は未来ある 開拓の原
明日の文化のさきがけつくる
意気と純情 われらが胸に
雲はるか 花はるか
流す那珂川 目指すはいずこ
みどりの春も 紅葉の秋も
那須はあたたかき 平和の泉
ここに苑あり 黒磯高校
栄の白菊 薫れよ永遠に