2021年6月の記事一覧
ジョブコーチ支援等について
6月29日(火) 雨後曇り
・障害者が民間企業に就職する際に、「ジョブコーチ支援」という職場定着に向けての集中的な支援が行われる場合があります。
・この支援を担うのは、宇都宮市睦町にある「栃木障害者職業センター」で、専門のジョブコーチが職場に派遣され、障害者の仕事をコーチングしたり、雇用した企業に対して障害者理解を進めたりする業務を行います。
・本校でも、例年2~3名の卒業生が就労と同時にこの支援を受けて、職場定着を図っています。
先日も支援関係者の会議に出席し、様々な情報交換を行ってきました。
先日も支援関係者の会議に出席し、様々な情報交換を行ってきました。
・会議に参加して感じるのは、「企業側に障害者雇用についての理解は徐々に浸透していても、最後はその人自身の問題」ということです。
これは就職した卒業生、会社の方双方とも、という意味です。
当たり前ですが、社会は「人と人」の関係で成り立っています。
障害者が職場に定着し、永く働いていくためには、職場に対する障害理解啓発を進めていくとともに、雇用される側も「愛されるキャラクターである」ということが大切だと、日々感じさせられます。
これは就職した卒業生、会社の方双方とも、という意味です。
当たり前ですが、社会は「人と人」の関係で成り立っています。
障害者が職場に定着し、永く働いていくためには、職場に対する障害理解啓発を進めていくとともに、雇用される側も「愛されるキャラクターである」ということが大切だと、日々感じさせられます。