令和2(2020)年度 学習の様子
短冊に 願いをこめて
短冊に 願いをこめて
那須烏山市主催の「パラリンピック聖火フェスティバル」が8月16日(月)に緑地運動公園で実施予定です。その時にそこで使用する短冊の作成依頼があり、烏山和紙の短冊一人一枚に願い事を書いて飾りました。
この短冊飾りの実物は、那須烏山市役所南那須庁舎1階ロビー に展示される予定です。日時は、7月29日(木)~8月11日(水)平日 午前8時30分~午後5時15分。お時間があれば、ぜひご覧ください。
読書感想文・画展開催中
12月1日~12月25日まで、読書感想文・読書感想画展を実施しています。これは、秋の読書週間での図書室利用や普段の授業、学習で児童生徒が発見した本を紹介し、読書活動を進める場として行っています。
今年度は、小中高から合わせて100名以上の参加がありました。児童生徒がそれぞれ、好きな本や面白いと思った本、みんなに読んで欲しいと思った本を選び、文章や絵で紹介しています。本の感想やおすすめポイントを書いたり、紙いっぱいに好きなキャラクターや場面を描いたりするなど、とても鮮やかに個性あふれる感想文・感想画が図書室横の壁に展示しています。
児童生徒が図書室利用の際や廊下を通る際に見て、感想を述べ合っている姿もみられました。
こんなことがあったの? こぶし祭レポート
今年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、学部ごとに公開日を決めて実施した「こぶし祭」でした。知られざる出来事をいくつか紹介いたします。
こぶし祭に合わせて、全校生が参加して制作した「こぶしの木」が昇降口に展示されています。朝は児童生徒会役員が昇降口で挨拶運動を行っていますが、背面にあるこぶしの木にばかり視線が行ってしまい、少しの間視線の合わない挨拶になっているようです。それでも、各学級毎にアイデア満載のこぶしの木は、楽しくて何度でも眺めてしまいます。
レポート② 「進化するレジ」の巻
高等部紙工班では、端末を使って商品写真にタッチする方式のレジで対応しました。最新機器の扱いにもすぐになれてしまう生徒たち。今、買い物の形も大きく変化しようとしています。スーパーにはセルフレジに有料袋…、ユニクロは買い物かごを置くだけで購入額がすぐに出て、支払いはスマホでキャッシュレス決裁…。もうすぐ商品をもって店の外に出るだけで買い物が終わる時代になるようです。
レポート③ 「暗くてこわいよ~ 薄暗い体育館」の巻
体育館を暗くして映像を見る体験は、1年生とって今回初めてでした。Yくんは、怖がってなかなか体育館に入ることができませんでした。それでも先生に抱きかかえられながら、当日はなんとか最後部で観覧することができました。
レポート④ 「プロ顔負け! 映像による発表」の巻
ステージへの出入りなどで3密を避けられないことから、映像による発表が主流になった今年のこぶし祭ステージ発表。とても素人が作ったとは思えない映像クオリティーでした。もちろん何テイクも撮った映像もあるでしょう。編集する際も音のつなぎやテロップ挿入など、先生方は今まであまり経験の無い準備を行ってきました。来年はライブで発表できるといいですね。
レポート⑤ 「みんなで一緒に!」の巻
ある生徒が言いました。生徒「先生、来年はみんなで(小中学部高等部みんなが一緒に同じ日に)こぶし祭できる?」先生「う~ん、できるといいね。」生徒「みんなと手をつなぎたかったよ。」
この会話で、全校生が一緒で行う行事の大切な教育効果を再確認しました。上級生は下級生を見て、大切に思ったり面倒を見ようとしたりして、自分の成長を喜ぶことができます。下級生は上級生を見てあこがれとともに自分の成長に期待をもつことができます。
私たちも、全校生が一堂に会して行う行事がいかに大切かを思い知った今年のこぶし祭でした。
本当はまだたくさんの小話が隠れていることでしょう。児童生徒も話したいことがたくさんあるに違いありません。楽しい話を聞き出したら、学校に教えてほしいです。
こぶしだよりをお届けしました
10月22日(木)に高等部の生徒が通学路近くのお宅に「こぶしだより(本校の地域だより)」を直接お届けに行きました。初対面の方に話しかけるだけでかなり緊張していた生徒たちでしたが、地域の方々に「いつも歩いているところ、見てるよ」などと言葉をかけていただくと、少しずつ緊張が緩み、最後には、「次はいつ、お届けしますか?」と嬉しそうに確認してくるほど自信をもつことができました。次回の配達を生徒たちは楽しみにしているようです。
今回、お仕事中に生徒の話を聞いてくださった皆様、ありがとうございます。まだ、お届けに行けていないお宅にも今後お伺いできるようがんばっていきます。こぶしだより配達人の活動を温かく見守っていただけますよう、お願いいたします。
願い事なあ~に? 七夕
今日は七夕です。先週、小学部や中学部では七夕についての学習をしました。
小学部は短冊に願い事を書いたり、七夕飾りを作ったりして、笹竹に飾りました。低学年ブロックでは、「おもちゃがほしい」「水遊びがたくさんできますように」「トーマスの運転手さんになりたい」などの願い事が、高学年ブロックでは、「修学旅行に行けますように」「新型コロナウイルスがなくなりますように」などの願い事が書かれていました。
中学部では、ナレーションと音楽に合わせて彦星と織り姫の物語を演じました。「彦星と織り姫が引き離されてかわいそう」と言う生徒もいて、七夕劇は、たいへん盛り上がりました。
七夕飾りを作ってます 笹に七夕飾り
廊下に願い事を飾りました 願いが叶うといいね
音楽とナレーションに合わせて、彦星と織り姫を演じました
学校再開4週間
学校が再開して4週間が経ちました。新型コロナウイルス感染症対策をしながらの学校生活や児童生徒の学習に変化が見られます。その様子を御覧ください。
《中学部:陶芸班》
飛沫感染防止にビニールシートが
《小学部》
プールの代わりに水遊び
《中学部:音楽》
カップス(リズム打ち)
《高等部:交通安全教室》
《調理員さん》
学校再開!今週の様子
登校時から下校時まで、コロナ対策として3密を避けるような取組の中、学校再開から1週間が経ちました。その間の学習の様子を紹介します。
今週の写真のテーマは、「ソーシャルディスタンス」です。
登校の様子 登校後の手洗
保健体育(集団行動) 給食の準備
情報の授業(高等部課程Ⅰ)児童生徒下校後の消毒作業
6/5身体計測の様子