日誌

2021年6月の記事一覧

学校に不審者が…不審者対応避難訓練(児童生徒)

学校に不審者が・・・


 6月22日(火)に不審者対応避難訓練(児童生徒)を行いました。授業中に不審者侵入を知らせる校内放送が入ると、子ども達の表情は一変し、それぞれに避難態勢をとっていました。今回の避難訓練は、防災時の避難訓練とは違い、外に避難するのではなく、「活動場所内で静かに、身を隠すこと」でしたが、放送や教師の指示を聞いて、迅速に行動に移すことができていました。
 また、教室の近くで笛が鳴り響き、緊急出動班の先生方の足音や不審者と対峙している声が聞こえ、より臨場感があり、緊張しながら訓練に取り組めました。

 不審者はいつどこに現れるか分かりません。学校、通学路、家の近所、、、
「いかのおすし」などの話を聞いて、自分自身を守るためにどのような行動をとるべきか、児童生徒の防犯意識が高まったようです。

   
  

第1回 避難訓練

合言葉は
      ~お か し も ち~

5月17日(月)に避難訓練を行いました。
今回は「緊急地震速報」が流れ、地震が起きて高等部棟1F陶芸室で火災が発生したという想定で訓練しました。児童生徒のみなさんは「おかしもち」の約束を守り、無事避難ができました。
その後は、学部別に分かれて消防署員の御指導のもと、水消化器訓練も実施しました。
自然災害はいつどこで起こるかわからないので、どんなときも同じ行動を取れるよう、これからも支援、指導していきます。


不審者対応避難訓練(教職員)


児童生徒の安全を守るため

 6月8日(火)に、職員研修・不審者対応避難訓練を行いました。折しも、この日は20年前に大阪教育大学附属池田小学校で無差別殺傷事件が起きた日でもあります。私たち教職員が、児童生徒の命、そして自身の命を守るため、どのような行動をとるべきなのか、役割、連携を確認し、シミュレーションを実施しました。
 シミュレーションでは、不審者役の教員、緊急出動班の教員が緊張感をもって訓練にあたり、教職員間の連携を図ることができました。
 
〈緊急対応の視点〉
①児童生徒の安全確保を第一に考えて行動する。
②教職員自身の安全確保に努める。
③迅速な連絡、通報を行う。
 
 いつ、どこで何が起きるか分からない時代でもあります。児童生徒が安全に学校生活を送れるように、教職員全員が改めて気を引き締めた研修となりました。
 なお、22日(火)には、児童生徒の不審者対応避難訓練を実施する予定です。