日誌

学校行事や授業風景、四季の移ろいなどを紹介します

進学講演会(2年)

先週の金曜日、2年生と保護者を対象とした進学講演会が開かれました。講演はベネッセの方に「高校2年生の今、意識すべきこと~」というテーマで、去年の受験生のアンケートや入試データ、2年生の今から何をすべきかなど、パワーポイントを見ながら的確なお話しをしていただきました。修学旅行も終わり、ここまでくるとあっという間に3年生です。今、しっかりと計画を立てて学習に取り組みましょう。

受験上の注意についての説明会(3年)

本日3年生のHRでは共通テストに向けて、受験に対しての注意事項等の説明会がありました。説明会では当日の流れや時間について、新型コロナウイルスに関連した体温チェックなどの健康管理について説明がありました。




受験上の注意に関しては、冊子でも配布いたしましたので、ご家庭でも一度内容のご確認をしていただければと思います。

レクリエーション(1年)

本日の午後、1年LHRでレクリエーションがおこなわれました。午前中は本降りの雨でしたが、午後には止み、グランドでサッカーとソフトボール、体育館でドッジボールを予定通り実施することができました。外は少し肌寒かったですが、半袖の体育着でプレーする生徒もおり、盛り上がっていました。




奉仕活動(2年)

本校では奉仕活動を学期ごとに各学年が実施しています。2学期は2年生が担当です。普段は手の届かない場所を、約1時間かけて念入りに清掃しました。教室は床のワックス掛けや窓の清掃、廊下はモップ掛けで取れないキズ消し、トイレは便器の隅々まで磨きました。

教室は、机や教壇を全て廊下に出して床全面にワックスを掛けしました。


2年生は一階なので、窓ガラスを外側から磨き上げました。


本校の廊下は白色に近く、黒い汚れが目立ちます。今回は汚れを落として磨きあげました。


トイレ清掃です。便器の中、排水口など隅々まで磨いて汚れを落としました。


この時期はまだ落ち葉も残っているので、外清掃は落ち葉掃きをしました。


2年生全員で1時間清掃し、校内外がすっかり綺麗になりました。次回卒業式前の3学期奉仕活動は1年生が担当です。

防災避難訓練

期末テスト最終日、テスト日程終了後に地震を想定した防災避難訓練を実施しました。


昨日未明に茨城県南部を震源とした地震で、栃木県でも震度4(真岡は震度3)、今日は山梨県と和歌山県で震度5弱の地震が発生しました。訓練後の講評で、教頭から日頃からの訓練の大切さがあらためて伝えられました。

修学旅行3日目

最終日の朝のグリーンピア大沼の様子です。普段はなかなか目にすることのない雪景色に、生徒たちも興奮した様子でした。

 

 

本日の最初の見学地は、函館奉行所です。雪の中、足元に気を付けながら向かいます。現在の建物は、2010年に復元されたものだそうです。そのため、床暖房が備えられており、気温が低い中でも落ち着いて見学することができました。

 

 

函館北斗駅までの道中、「道の駅なないろななえ」に立ち寄りました。なないろななえは、七飯町(ななえちょう)にある道の駅で、「道の駅ランキング2020」で道内1位、全国4位にランクインした実績もあります。七飯町は、男爵いも発祥の地でもあり、生徒たちはフライドポテトやじゃがバターに舌鼓を打ちました。

 

 

函館北斗駅を出発し、車内で昼食です。函館名物、ハセガワストアのやきとり弁当をいただきました。やきとりといっても、鶏肉ではなく豚肉です。道南地域では、串に刺して焼いた豚肉のことを「とりにく」と称するようです。他にも、北海道特有の言い回しを耳にする機会が多々ありました。生徒の皆さんは、どれくらい覚えていますか?

 

 

今回の修学旅行は、1日目が晴れ、2日目が雨、晴れ、強風、3日目が雪と、青森・北海道の様々な気候を肌で体感できました。そのような中でも安心安全に旅行ができたこと、ご協力いただいた多くの方々に感謝しつつ、宇都宮駅・学校に到着です。

疲れも溜まっていると思いますので、明日から3日間はゆっくりと休んでくださいね。そして、12月6日(月)に元気に登校しましょう。3日間、お疲れさまでした。

修学旅行2日目

2日目となる本日は、あいにくの悪天候。当初予定されていたトラピスチヌ修道院の見学を中止にし、1~5組全員で函館遊覧船に乗りました。今回の修学旅行では、1~3組(理系)と4、5組(文系)に分かれての行動が多いので、急遽決まった全体での行動に、嬉しそうな顔が見られました。

 

 

遊覧船の後は、班別自主研修に出かけます。異国情緒溢れる函館の街並みを見学しました。赤レンガ倉庫では、家族や友人へのお土産を買うことができました。朝は怪しかった天候も、お昼を過ぎると回復しました。

 

 

 

時間通りに集合場所に戻ってきた真高生。歩き疲れた様子も見られましたが、無事に全員戻ってきて一安心です。

 

 

その後、本来であればロープウェイに乗り、函館山からの夜景を観賞する予定でしたが、強風のため運休に。急遽予定を変更して、五稜郭タワーから夜景を観賞しました。ちょうどこの日から外堀に沿って星形のライトアップが始まっており、多くの生徒が夜景を写真に収めていました。

 

 

一日動き回ってお腹もペコペコ。コロナ対策のため、検温をしっかりして夕食です。

 

 

明日はいよいよ最終日です。最後まで気を抜かず、怪我や病気の無いようにしましょう。

修学旅行1日目

予定通りに学校を出発し、最初の目的地である青森を目指します。

 

 

青森に到着し、ワ・ラッセを見学しました。

中止となってしまった今年のねぶた祭りで使用される予定であった、ねぶたの山車が多数展示されていました。

ねぶた祭りが再開されることになったら、ぜひ参加したいですね。

 

 

 

青森駅周辺で班別に昼食をとった後、青森県立美術館、三内丸山遺跡を訪れました。

普段の授業とは違い、芸術を自分の目で見て、美しいと思えるような感性を養ったり、歴史の授業で学んだことを、実体験と結びつけたりすることができました。

 

 

 

 

八甲田山に見送られ、一行は本日の最終目的地である函館を目指します。

車内では、移動疲れからか眠りに落ちている人もいました。青函トンネルを通過し、函館に着きました。現地気温は10℃です。

 

 

その後バスに乗り、本日の宿、グリーンピア大沼に到着。部屋で一息ついた後、間もなく夕食です。夕食は、ご飯お代わり自由の真高生に嬉しい内容でした。たくさん食べて、明日の班別自由行動に備えました。
 

授業公開

先週の16~18日の3日間、保護者の方々と近隣の中学校・高校の先生を対象として授業公開を実施しました。感染症対策として、受付の検温後、見学していただきました。


毎日20人以上の方々に、本校の様子を見ていただくことができました。

駅伝大会

11月14日(日)、秋の澄んだ青空のもと、予定通り駅伝大会が実施されました。今年のコースは交通安全の面で真岡高校周辺は走らずに、スタートは中村中学校、ゴールは真岡西中学校をお借りした新コースとなりました。
午前9時、第1区の走者がスタートしました。


真岡市の西部から南部の旧二宮町、益子町を通って井頭公園、真岡西中までの40kmを20人で走り抜けます。


沿道では多くの保護者や地域の方から、熱心な声援も戴きました。


優勝は2時間25分33秒の2年4組、2位2年3組、3位2年1組でした。各区ゴール後学校に戻り、校庭で表彰式と閉会式をおこないました。
 芳賀路を走った生徒、中継などの運営に回った生徒、各所でのPTAや地域の方々の御協力で、十分に安全を確保して戴き、40kmという長丁場の駅伝を無事終えることができました。ありがとうございました。

今年度の駅伝大会について

令和3年11月14日(日)に駅伝大会が実施されます。今年度は従来のコースから一部ルートが変更になりました。コース、各中継所、中継所通過予定時刻の詳細が以下のページにて確認できますので、詳細をご確認される場合はこちらからご確認ください。

令和3年度駅伝大会

日時:令和3年11月14日(日)
スタート時刻:9時

コース詳細:https://www.google.com/maps/d/edit?mid=17hy3nzoXOeyf7l7Sj9gi0kplii2d3cFW&usp=sharing

※スマートフォンの方は以下のQRコードをご利用ください。

芸術鑑賞会

本日、芸術鑑賞会を実施しました。午前中の3時限までの授業の後、早めの昼食をとって小雨の中、市民会館へと移動しました。開会にあたって校長先生から、この芸術鑑賞は普段の受験勉強を離れて音を楽しもうという呼びかけがありました。
 前半のゴスペルではプロの歌手やミュージカル俳優として活躍されている方々の素晴らしい歌声を体感することができました。


後半の津軽三味線では生徒の体験コーナーがありました。体験後のインタビューで、「持ち方が難しかった」、「思っていたより重かった」と感想を述べていました。楽器としては胴が小さく軽そうに見える三味線ですが、1.5~2kgほどあるそうで、意外とずっしりと感じたのかもしれませんね。普段なかなか手にすることがない楽器なので、生徒たちは良い経験になりました。


感染症対策として声が出せない鑑賞でしたが、生徒たちは一層大きな拍手を送りながら音を楽しめた一日でした。

進学講演会(1年)

本日9月10日の6限目、1年生を対象として「進路実現に向けて今なすべきこと」と題した進学講演会が実施されました。


講演では、進路選択は「何の職業に就くのかを考えること」ではなく、「自分が社会とどう関わるかを考えること」、今は進路選択の幅を狭めないために広い視野で色々なことに興味・関心を持つことが大切だという話しがありました。大学入試も共通テストに変わり、より思考力や判断力が必要になってきています。そのような入試を前提とした11月の校外模試の結果の活用法なども教えて頂きました。生徒たちは真剣にメモを取りながら講演会に臨んでいました。将来を見すえた自分に役立つ模擬試験の利用をしてより良い進路選択ができるようにしましょう。

共通テスト出願指導

いよいよ入試本番!
2日間の校内模試の後、講堂で共通テスト出願と大学推薦入試説明の3学年集会が実施されました。共通テスト出願については進路担当から今後の日程、志願票の記入方法や注意事項、進路部長から学校推薦型・総合型選抜入試に関する説明を受けました。いよいよ入試本番です。書類などの提出や各種の手続など不備や遅れがないように、まず各自しっかり内容を理解し、不明な点は担任・係に確認し、家庭内でもしっかり情報共有して自分の進路をめざしましょう。

白布祭・合唱コンクール

年間予定では本日26日が合唱コンクール、29日が白布祭でした。緊急事態宣言を受け、大幅に内容を変更して26日に白布祭・合唱コンクールとし、感染症対策として会場を分散し、オンラインや動画を活用した発表になりました。初めは吹奏楽部とジャグリング部が文化部を代表して講堂ステージで発表し、3年生が講堂、1・2年生は各教室でオンライン視聴しました。






1・2年生各教室への映像は講堂後方からビデオカメラで撮影しリアルタイムで送信しました。映像や音声が乱れるトラブルもありましたが最後まで仲間たちの発表を見ることができました。


文化部発表の後は、各クラスが事前に製作した合唱コンクールに代わるアンサンブル演奏の動画と、学校祭クラス発表に代わるクラス紹介動画を、3年生も教室や記念館講堂で視聴しました。熱中症アラートが出ましたが、エアコンの効いた各会場で、スムーズに視聴することができました。


動画視聴はコンクール形式で、全生徒と教職員の代表が審査員となり投票しました。校長も生徒と一緒に文化部発表から最後のクラス発表動画までを視聴し、閉会式の講評では、印象に残った場面が紹介されました。生徒たちのカラーが良く出た素晴らしい発表だったと生徒たちの努力を讃えていました。

2学期始業式

 24日から2学期がはじまりました。始業式を含め、予定されていた表彰伝達式、壮行会、生徒会役員任命式、野澤賞受賞者紹介は全て放送にて実施されました。始業式の校長講話では、部活の大会や入試など、必ずしも自分が思い描いていた通りにはならない時、その時どうするべきか。女子ソフトボールの上野投手がオリンピックの試合前に挫折や困難な状況を想像し、事前に見通しを立てていたというエピソードを紹介しました。生徒たちに対しても、危機的状況をイメージして心の危機管理をしよう、「想像して創造しよう」という話がありました。危機的状況が進んでいく新型コロナウイルスに対しても、最悪の状況をイメージしてそうならないように対策をしてほしい、自分自身で最大限の危機管理をしてほしい、このような中でも2学期を充実した学校生活になるよう努力しようと呼びかけました。


東北大学模擬授業

東北大学工学部の材料科学総合学科で准教授をされている轟准教授に、「水素社会はやってくる?‐SDGs達成に向けた触媒材料の科学‐」というテーマで模擬授業をしていただきました。夏休み前期課外授業の最終日、午前中の授業のあと、午後から2・3年生の理型生徒と1年生の理型選択を考えている生徒のうち59名の希望生徒を対象に実施されました。轟先生の「講義を受けながらその中でできるだけ多くの『なぜ?』を見つけてほしい」という話しから講義がスタートしました。先生の専門分野である触媒について、生徒たちにもなじみのある水の電気分解を交えて説明していただきました。また、SDGs達成に向けて、材料科学の技術が必要になるということや、ステンレス鋼を触媒にするというご自身の研究についてもご披露戴きました。


講義後の質疑応答も丁寧にお答えしていただきました。そのなかで、高校時代は1日10時間ほど勉強していたが、重要なのは時間よりも、自分の課題を見つけ、その課題をどう解決していくかであるとアドバイスを戴きました。


1時間という短い時間でしたが、非常に興味深い講義であっという間の1時間でした。この度は貴重なお話を頂き、ありがとうございました。

前期夏期課外授業スタート

昨日の終業式で1学期が終了しました。本日から夏休みですが、生徒たちは夏期課外授業で登校しています。前期の課外は今月30日まで実施予定です。午前中は授業、午後は部活動を頑張っています。

終業式

1学期最後の登校日、終業式がおこなわれました。生徒たちは朝のSHR後に大掃除を済ませ、講堂に2・3年生、体育館に1年生と分かれて表彰式、壮行会を行い、各HRに戻り終業式に臨みました。
壮行会はインターハイに出場が決まった陸上競技部と関東大会に出場する文芸部を応援団のリードで激励しました。




終業式は熱中症も考慮し、各HRに戻って放送で実施しました。「あこがれよ!真高生」という資料をもとに校長からの講話がありました。平安時代の和泉式部の和歌「もの思へば 沢の蛍も 我が身より あくがれ出づる 魂かとぞ見る」を題材に、昔の「あこがる」と現代の「あこがれる」の違いを考えました。現代では昔とは違い、制約などに縛られることなく大学や職業に対して憧れを抱けるようになりました。「正しく憧れることでそれを目標(モチベーション)にして頑張れ」というメッセージを受け止めましょう。