投稿日時: 11/21
院内学級
11月14日(金)、病棟のカンファレンス室で、高等部3年生の生徒2名がターゲットプレイに取り組みました。
運動会でボッチャを経験しており、投げる動作には慣れている2名でしたが、今回はいつもとは違うビーンズバッグを使用しました。手に持つと、柔らかい布の感触に「いつものボールと違うね。」と、興味深そうに触れ、指先で何度も感触を確かめている姿が見られました。ターゲットに向かって静かに集中し、力加減を調整しながら丁寧に投球する様子は、真剣そのものでした。投げ終えた後には、ほっとしたような笑顔も見られました。道具の違いを感じながら、楽しんで活動に取り組むことができました。