日誌

SSH日誌

令和6年度SSH課題研究 中間発表会

日時:令和6年3月12日(水)

場所:本校各教室

対象:1・2学年

 

課題研究中間発表会を行いました。

1年生はSS探求Ⅰにおいて実施してきた課題研究の成果を、宇都宮大・国際医療福祉大学の先生方で構成された講師

の方々の前で発表を行いました。

2年生は運営として、司会・タイムキーパーとして運営に協力したり、協議に参加したりしました。 

 

 

  

 

10か所の教室に分かれ、それぞれが発表を行いました。

講師による助言や質問などをいただきました。また、生徒同士での質疑応答も活発に行われ、生徒が深く考える場面が見られました。

 

講師の先生方ありがとうございました。

また、この日のために準備をした1年生の皆さん、運営に協力してくれた2年生の皆さんお疲れさまでした。

『SSHインドネシア海外研修』生徒向け説明会

日時:令和7年2月28日(金)

場所:本校各教室

 

令和7年度実施予定である、「SSHインドネシア海外研修」の概要・生徒の募集等について、本校倉島教諭・瀧澤教諭による説明会を実施しました。

インドネシアの街並みや、学校生活について、食文化や伝統文化などの話があり、生徒たちは興味を持って聞いていました。

 

 

SSH TIME TA(1年生)

日時:令和7年2月21日(水)・26日(水)・27日(木)

場所:本校各教室

 

「TIME TA」を実施しました。

1年生の課題研究各班が、研究計画書討論会で議論を行ったTAに対し、研究の進捗状況を報告し、助言をいただくという活動です。

ZOOMを利用し、研究に対する対話をすることで、研究を深めていこうとする姿が見られました。

また、研究の進捗状況をTAに伝えるために、説明を工夫している様子も見られました。

大学生の皆様、ありがとうございました。

 

 

SSH 班別研究(1・2年)

日時:令和7年2月26日(水)

場所:本校各教室

 

1年生は中間発表会に向け、発表資料の作成および研究を進めました。

効果的な発表になるように、資料を工夫する姿が見られました。

 

 

2年生は研究要旨の作成を行いました。

自分たちの研究成果を分かりやすく伝えられるように、推敲に努めていました。

 

 

福島県立安積高等学校SSH探究活動発表会・成果報告会 ポスター発表参加

令和7年2月8日(土)、福島県立安積高等学校に於いて開催された「令和6年度安積高校SSH探究活動発表会・成果報告会」にゲスト校として本校生8名がポスター発表に参加しました。

【発表タイトル】

「放射能濃度に対する野生キノコの生育環境と調理方法の影響分析」

「ケナフの環境改善効果」

 

 

安積高校の生徒および有識者と発表を通して情報交換をすることができました。

 

SSH 成果発表会

日時:令和7年1月28日(火)
場所:那須野が原ハーモニーホール

SSH成果発表会を実施しました。
1・2学年の生徒は、那須野が原ハーモニーホール(大ホール)へ集合し、11月のポスター発表会で代表となった2学年6班の発表、およびSSC・栃木高校・福島県立安積高校・Unggulan SMA YP HKBP Pematang Siantar(HKBP Pematang Siantar 高校)の発表を聞きました。
 

 
 
 
本校情報・SSH委員の司会進行のもと開会式が行われ、
学校長および栃木県教育委員会上野指導主事よりご挨拶をいただきました。

順に、代表の6班の発表が行われました。

7班 ウチダザリガニの資源としての活用
  

9班 交差点における最適解 信号とラウンドアバウト
  

14班 ペットボトルの動きを数式化しよう!! 
 

16班 那須おろしで町おこし
  

27班 放射線濃度に対する野生キノコの生育環境と調理方法の影響分析
  

33班 那須塩原市の外国人観光客を増加させるには
  

それぞれの発表ごとに行われた質疑応答では、たくさんの質問が出て、
時間内に終わらないほど活発な時間となりました。
 

  
 
 


続いて、本校SSC(スーパーサイエンスクラブ)、栃木高校、安積高校、Unggulan SMA YP HKBP Pematang Siantar(HKBP Pematang Siantar 高校)による発表が行われました。

SSC 飯舘村実地研修実地報告 ~飯館村の今2025~
  

栃木高校 ARマーカーを複数用いた位置推定の精度向上の検証
  

福島県立安積高校 なぜスマホは画面を下にして落ちるのかⅡ
 

Unggulan SMA YP HKBP Pematang Siantar(HKBP Pematang Siantar 高校)
 The Analysis of Traffic Flow in Indonesia-Focusing on Traffic Flow at Intersections-


表彰式では、審査委員長の杉森先生より結果発表が行われ、学校長より賞状が授与されました。
 

 
 

最優秀賞:14班 ペットボトルの動きを数式化しよう
 優秀賞:9班 交差点における最適解 信号とラウンドアバウト
 優秀賞:16班 那須おろしで町おこし

国際医療福祉大学の山本康弘先生より講評をいただきました。
 

発表者の皆さん、お疲れさまでした。
また、本日の開催にあたり、外部からお越しいただいた来賓の皆様を始め、
多数の関係者の皆様に深く御礼申し上げます。
ありがとうございました。

 

SSH 班別研究(1・2年)

日時:令和7年1月22日(水)

場所:本校各教室

 

1年生は前回に引き続き課題研究の中間発表会に向け、研究を進めました。

実験に取り組む班や、テーマが決まらず悩む班など多様な姿が見られました。

 

   

 

2学年も前回に引き続き、研究要旨の作成を行いました。1月28日(火)に迫る「成果発表会」で発表する代表班は発表用のパワーポイントの作成や、その他の準備を行いました。

研究要旨は1回目の提出締め切りが1月31日(金)になります。

頑張りましょう!

 

 

SSH 課題研究(1・2年)

日時:令和7年1月15日(水)

場所:本校各教室

 

1年生は課題研究の中間発表会に向け、研究を進めました。

今年度から実施される中間発表会ではパワーポイントを作成し、研究の進捗や今後の展望を発表することになります。

中間発表会は3月12日(水)に実施されます。良い発表ができるように研究を深めていきましょう!

   

 

 

2学年は、研究要旨の作成を行いました。また、今月末に迫る「成果発表会」で発表する代表班は発表用のパワーポイントの作成や、その他の準備を行いました。

本番は

1月28日(火)那須野が原ハーモニーホール 大ホール

にて行われます。

みなさん頑張ってください!

 

本校職員によるインドネシア訪問報告

令和6年12月13日~18日、本校職員2名がインドネシアを訪問しました。

本校は次年度SSHインドネシア海外研修を計画しています。

その事前打ち合わせとして、以下の施設を訪問しました。

 

・Unggulan SMA YP HKBP Pematang Siautar (HKBP Pematang Siantar 高校)

 令和4年度より、本校とHKBP Pematang Siantar 高校は学校間の交流を重ねています。これまでの実績としては「英語を用いたオンライン交流」、「本校生徒による課題研究(本校和楽池からのエネルギー採取や強歩に関する研究)のオンラインによる成果発表」、HKBP関係者の来校や、数学の教材や指導方等の共有などを行ってきました。今年度は「より効率的な交差点の在り方」について数学を応用して共同研究を行っており、1月28日に行われる本校の成果発表会ではオンラインで研究成果を発表してもらう予定です。

      

   

 

・ Universitas HKBP Nommensen Pematangsiantar(HKBPノミンセン大学)

教育や理工コンピュータなど様々な学部学科のある大学です。HKBP Pematang Siantar 高校の関連大学です。

   

 

・トバ湖国立公園 

本研修では、インドネシアと日本の自然(バイオーム等)の違いを観察したり、地形に関する研究観察を行う予定です。

 

・Fujitsu Indonesia(富士通インドネシア)

富士通株式会社と富士通インドネシアは、北スマトラにおける災害情報を一括管理し、災害時の迅速な意思決定及び救助、復旧活動を支援する「総合防災情報システム」を構築・稼働しています。地震や洪水、火山の噴火など、12項目の災害情報をスマートフォンのアプリを活用して集約・可視化しています。また、AR技術を活用した河川水位測定の実証実験も行っているなど、先進的な取り組みをしています。 

 

・Institut Pertanian Bogor(ボゴール農科大学)

   

 

今回の事前打ち合わせに協力してくださった方々に感謝申し上げます。また、次年度の海外研修が充実したものになるよう、計画を進めていきます。

 

SSH 論文執筆講座(2年)統計学講座(1年)

日時:令和7年1月8日(水)

場所:各教室(2年)本校第一体育館(1年)

2年生は、本校の佐藤教諭による「論文執筆」の講座を受講しました。

今後、SS探究の活動のなかで研究論文を執筆するために、論文の基本的な形式や内容について学びました。

研究論文に関する講義を受けたのち、自身がこれから取り組む論文の構成を考えるワークショップに取り組みました。

   

  

 

1年生は、本校の窪田教諭による「統計学」の講座を受講しました。
班別研究の内容をより深く具体的なものにするために、基礎的な統計の知識を学び、活用できるようにすることを目的とした講座です。
講義の後、統計の実践的な演習が行われ、生徒たちは苦戦しつつも、協力しながら取り組んでいました。