数理科学科

カテゴリ:課題研究

平成29年度課題研究発表会

1月25日(木) 平成29年度課題研究発表会が行われました。
 
 今年は、高大連携や地域連携を生かしながら、取り組むことが出来ました。
 次年度も、生徒の興味が持てる内容で課題研究を進めてもらいたいと思います。
 今回は、多くの外部講師の先生に参加いただき、講評をいただきました。

 発表内容 
  1. 思川河川の植生について
  2. 分子の立体構造
  3. 大沼親水公園における鳥の調査
  4. チョコレートの結晶と溶け方
  5. ロボットのプログラミングの理解と応用
  6. ツタンカーメンのエンドウ豆
  7. 渡良瀬遊水地の生態調査
  8. ホタルの光
  9. 人を幸せにするアプリ
 10. セイタカアワダチソウの有効成分
 11. 数学オリンピックに挑戦する

  
      生徒発表           外部講師の先生方

数理科学科2年生 課題研究中間報告会

 9月19日(火)、6,7限目に数理科学科2年生の課題研究中間報告会が行われました。1年生は見学をさせていただきました。
 1学期から今まで取り組んできた研究についての中間発表を行い、先生方にもアドバイスをいただきました。1月の報告会に向けてさらに研究を重ねていきたいと思います。
 1年生にとっては、来年の課題研究に向けて、とても良い勉強になりました。
        

平成28年度 課題研究発表会

 平成29年1月26日(木)6、7限に数理科学科の2年生による課題研究発表会が行われました。
 講師として、宇都宮大学教育学部の山田洋一先生、栃木県教育委員会学校教育課の高橋伸輔先生をお招きしました。今年は、例年以上に宇都宮大学との高大連携や地域の方々と連携させていただき、幅広いテーマで研究を行いました。
今回の発表で、自身の専門的な知識を深めるとともに、互いの研究テーマについて共有することができました。講師の先生からは研究への取り組み方や今後の研究についてのアドバイス、また、今回の発表についてのご感想をいただきました。数理科学科の生徒にとって、とても貴重な時間となりました。
 今回の2年生の発表を受けて、現1年生には、来年、今年以上に良い発表を期待します。
 〈発表テーマ〉
  ・IP-U報告会(宇都宮大学)
  ・マイナス200℃の物質の世界(宇都宮大学教育学部)
  ・ミドリムシの研究
  ・分子の構造を平面から立体へ(宇都宮大学農学部)
  ・紙飛行機の研究
  ・ヨシの繊維について(渡良瀬遊水池を守る利根川流域住民協議会)
  ・渡り鳥の調査
  ・植物の持つ美容成分(宇都宮大学工学部)
  ・金属と放射線(宇都宮大学教育学部)

  
   
 また、来週1月31(火)には、1年生の日光探求合宿の発表会を予定しております。

2年生数理科学科課題研究

 7月14日(木)に、2年生の課題研究の打ち合わせに宇都宮大学工学部に行ってきました。
昨年、宇都宮大学工学部と連携協定を結び、連携して課題研究等を進めることになりました。今回は生徒4名と職員2名で担当の大庭先生と1時間程度打ち合わせを行いました。
             

平成27年度 数理科学科2年 課題研究発表会

 12月15日(火)に数理科学科2年生で行っている課題研究の成果を報告する課題研究発表会を行いました。講師として、宇都宮大学工学部の大庭亨先生をお招きしました。さらに、17日(木)にクラス発表会を開き、15日に発表できなかった研究を報告しました。
 研究テーマは大学の体験プログラム、高大連携事業、個人研究など幅広く、下記の通りです。それぞれ
が選んだ研究の動機、目的、実験方法、考察などをまとめ、発表しました。この発表会で科学的知識を深めるだけでなく、互いに研究テーマの内容を共有することができました。講師の先生方からは今後の研究へのアドバイスと、高い評価をいただきました。将来、科学分野の研究者を目指す数理科学科の生徒にとって貴重な経験となりました。
  
  
  
 ≪発表テーマ≫

 ・ミジンコの生態~驚くべき適応能力~(宇都宮大学i-PU)

 ・ホタルの光(冷光)の作成(宇都宮大学工学部連携講座)

 ・蛍の光の再現(宇都宮大学工学部連携講座)

 ・ロボットセンサの仕組み(宇都宮大学工学部連携講座)

 ・運動方程式の検証(宇都宮大学教育学部連携講座)

 ・光の性質(宇都宮大学教育学部連携講座)

 ・水銀の世界(宇都宮大学教育学部連携講座)

 ・-200℃の世界(宇都宮大学教育学部連携講座)

 ・DNAの抽出(宇都宮大学教育学部連携講座)

 ・ゲル電気泳動法での酵素の分解(宇都宮大学教育学部連携講座)

 ・ロケット発射~宇宙への道のり~(神奈川工科大学連携講座)

 ・金属濃度(群馬大学実験プログラム)

 ・放射線の使用と影響(日本原子力文化振興財団)

 ・果物のpHと中和滴定(共同研究)

 ・なぜ梅干しはアルカリ性食品なのか(共同研究)

 

平成26年度 数理科学科課題研究発表会(クラス発表)

12月18日に数理科学科2年生で行っている課題研究の成果を発表する課題研究発表会(クラス発表)が行われました

今回は、12月9日に発表できなかったテーマについて、発表を行いました。

 発表テーマは下記のとおりです。校長先生、教頭先生にもお越しいただき、様々テーマについて発表を行いました。

今年の数理科学科の課題研究テーマは全部で17テーマあり、これまでになく幅広い研究・発表になりました。これも生徒達が一生懸命、様々な活動に参加した成果です。自ら実験を行っているテーマも多く、先生方からも高い評価をいただきました。

 

○発表テーマ

  マイナス200℃の世界(宇都宮大学SPP

  光とその性質(宇都宮大学SPP

  運動の背後に潜むもの(宇都宮大学SPP

  放射線の基礎について(日本原子力文化振興財団出張講義)

  金属の性質(サイエンスキャンプ)

  パソコンの作製(個人研究)

  光の回折(サイエンスキャンプ)

  ゲル電気泳動法で酵素を分離(宇都宮大学SPP

発表1 発表2

平成26年度 数理科学科課題研究発表会

12月9日(火)に数理科学科2年生で行っている課題研究の成果を発表する課題研究発表会が行われました。講師として、宇都宮大学教育学部の山田洋一先生をお招きしました

 

 

  

発表テーマは下記のとおりですが、宇都宮大学でのSPP、全国各地で体験してきたサイエンスキャンプ、神奈川工科大学連携講座、個人研究と幅広いテーマで発表が行われました。

 

今回の研究に関しては、体験してきたものだけで終わらせるのではなく、高校に帰ってきてから新たに実験を行ったテーマも多く、講師の先生方の評価も非常に高いものでした。プレゼンテーション能力は社会的の素養としてとても注目されています。今回の経験は将来の研究者を目指す数理科学科の生徒にとって大きな意味があったのではないかと思います。

 

 

 

○発表テーマ

 

  ナノサイエンス(サイエンスキャンプ)

 

  守りたいお肌がそこにある(サイエンスキャンプ)

 

  熱気球の製作(個人研究)

 

  海洋試料から探る地球環境(サイエンスキャンプ)

 

  液体金属 水銀(宇都宮大学SPP )

 

  火星探査プロジェクト(神奈川工大連携講座)

 

  牛と牛肉(サイエンスキャンプ)

 

  染色体の異常(宇都宮大学SPP)

 

    血圧が上下するしくみ(サイエンスキャンプ)
           
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 課題研究発表の様子は12月13日の下野新聞にも掲載されました。
 
  PDFファイルはこちら→新聞掲載記事.pdf

数理科 課題研究発表会

12月10日(火)

 「平成25年度 数理科学科 課題研究発表会」が行われました。
数理科2年生が、自ら選択したテーマや個人研究について、宇都宮大学の山田先生、
保護者の方々、数理科一年生に向けて、パワーポイントを用いての発表を行いました。

  
    先輩の発表を聞く1年生           研究の成果を発表        

  
     実演を取り入れた発表      宇都宮大学、山田先生からの講評
 
 発表内容は以下の通りです。
  ① 細胞シートで再生医療の実用化に挑む
  ② 大気圏突入時の温度と空気抵抗と形状の関係
  ③ DNAの抽出
  ④ 土砂災害について
  ⑤ ミルククラウン
  ⑥ ルービックキューブ攻略法
  ⑦ 液体の金属、水銀の科学
  ⑧ 自作PCをつなげてスーパーコンピューターを作る
  ⑨ 植物によるジベレリンの研究
  ⑩ 小山高校で見られる薬草・毒草
  ⑪ 増幅回路制作