キャリアクション・プロジェクト

2024年1月の記事一覧

キャリアクション・プロジェクト 第1学年「出前授業 まちづくり分野」

12月5日(火)宇都宮大学地域デザイン科学部コミュニティデザイン科の石井大一朗先生と大学生3名をお招きし、出前授業を実施しました。

授業前半では、宇都宮大学の学生サークル「空き家の友」の活動についてお話をうかがいました。空き家を活用した取り組みを実際に行っている学生の方々の生の声を聞く生徒たちの目はとても輝いていました。後半は「空き家の活用方法を考える」ワークショップを行いました。

生徒からは次のような感想がありました。

「空き家の活用には、地域の人とのコミュニケーションも必要だと分かった。」

「自分達で1から何かをすることは、大変だけどなしとげたときの達成感がある。」

「地域の人と仲良くなることで空き家を利用してもらい、空き家について知ってもらうことが出来る。」

「空き家の友という言葉が印象に残った。」

「空き家の活用は、空き家のオーナーさんや市役所の人にも協力してもらっていると分かった。」

「地域などの関わりが少なくなっている中で空き家を通して地域の人と関わることは、よいことだなと思いました。」

「空き家がボロボロになっているのは空気が循環せず建物が腐ってしまうから」

「空き家の問題はフェスティバルで使うことによって解決できるというのが逆転の発想でとても面白いと思った。」

「今回の空き家の活用方法やそこまでの流れなどを聞いてたいへんだけれどたのしく、やりがいのある活動なのだと感じた。」

「広報活動や企画も全て学生さんや300人を超える関係者で行っているとわかった。空き家と言っても改装すれば沢山利用出来ると知れた。」

「空き家の活用方法について色々学ぶことが出来たり、実際の活動を見てみてネットだけでは分からない情報も得ることが出来たので今後の活動に上手く活用したいと思いました。」

「空き家の活用の仕方を知ることができた。盛り上がるための工夫や地域の人との交流の仕方を詳しく学ぶことができた。」

今回の出前授業は、たくさんの気づきや学びの多い貴重な時間となりました。

宇都宮大学の石井先生、学生の皆様、本当にありがとうございました。