活動日誌(陸上競技部)

活動日誌(陸上競技部)

【中学】陸上競技部 R6部活動紹介(中学広報委員会 作成)

陸上競技部

 

 

《活動内容》

活動日(週5回)

 平日:水曜を除く4日間 
 休日:土曜日 

練習内容

 平日:短距離、中・長距離に分かれてのブロック練習 
 休日:各専門種目練習 

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 陸上競技部では競技種目数が多いため、自分の好きな種目をとことん追求することができます。陸上といえば個人種目というイメージを持つ方も多いと思います。しかし、トラックに立つときは一人でも、それまでの練習過程ではよき仲間と互いに切磋琢磨し合いながら、励まし合ってチームとしての高みを目指していける団体競技でもあります。その中で、一人一人が高き目標に向かって努力し己を磨く“克己心”をモットーに、いつも雰囲気のよい仲間や恵まれた練習環境の元、精一杯陸上を楽しんでいます。 

中学陸上競技部 活動報告【冬季練習スタート!】


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月に入り、来シーズンに向けた冬季練習がスタートしました。冬季練習となると、寒い日が多かったり、日が落ちるのが早くて暗い時間に活動したりすることが増えて、気持ちが乗らない日が出てくることが多くなります。そんな時こそチームのスローガンである「克己心」を胸に、各自が自分自身に打ち克つ強い心をもつとともに、部員どうしが励まし合ってお互いを高めていくことが大切だと思います。

シーズン中は専門種目の練習が多くなりますが、冬になると色々な運動を取り入れて活動しています。縄跳びをやったり、メディシンボールという重たいボールをパスし合ったり、鬼ごっこや球技をする日もあります。

この日はウォーミングアップでフリスビーを行いました。フリスビーを投げ合いながら走り、体を温めていきます。うまく相手に届くように投げる方向や力加減を調節するとともに、キャッチするために方向を予測して動くなど、曲線的な動きも入ってきます。


 ペアでの活動を終えたあとは、チームに分かれ、サッカーのような形式でフリスビーのゲームをしました。チームワークを発揮し、相手チームのゴールを目指します。この日はサッカーゴールを使うことができなかったので、ハードルを使ってゴールの代わりにしました。ゴールを作る際、部員には次の内容を指示しました。

「ハードルを
5台使って、より相手が攻めにくいようにゴールを配置しましょう。」

出来上がったゴールはこちらでした。



「どう攻めたら良いか相手は迷うはず!」独創的な(?)アイデアが光りました。


楽しく、しっかり体を動かしました。


その後は近所にある坂に移動。

 

 時間を限定し、制限時間の中でどのくらい多く走れるか、距離や休憩時間も各自で考え、自分の体力に合わせて取り組みました。

 生徒たちの表情は真剣そのものでした。部員一人一人、励まし合いながら取り組む姿が見られました。それぞれから、強くなりたいという気持ちが滲み出ていたように思います。

 しっかり練習をやり終えた生徒たちは、達成感と充実感を味わっているようでした。

長く続くような感じがする冬季もあっという間。これからも一日一日を大事にみんなで頑張っていきます。

中学陸上競技部 活動報告

 11月23日(火)に下野市で行われた栃木県ジュニア強化オータムフェスティバル大会に参加してきました。

 今回はテスト期間に大会が行われたため、参加者は希望者のみに限定し、
7名が出場しました。
 10月の奨励陸上が終わってからは、特にテスト勉強と部活動の両立を意識して取り組んできました。秋以降はどの中学も活動時間が短くなりますが、大会前ということもあり、本校から出場する生徒たちは特別練習を希望し、30分程度活動を延長して練習に励んできました。

 大会当日は冷たい風が吹き、気象条件は厳しいものがありましたが、
2年生女子100mハードルで3位に入ったり、3人が出場した1年生男子1500mではいずれも自己新記録や自己タイ記録をマークしたりするなど、健闘を見せました。
 この大会の結果を受けて県の強化選手が選出されますが、参加した部員たちはそれぞれの力を発揮できたと思います。

 今シーズンの大会はこれで終了になります。テストも終わり、テスト明け最初の活動はシーズンの振り返りをしました。今シーズンに出場した大会の記録や結果について反省をし、来シーズンに向けての目標を立てました。目標達成には何が必要かを考え、各自でしっかり考え、気持ちを新たに活動をスタートすることを決意しました。目標を持ち、競技面だけでなく、精神的な部分でも、ひと回りもふた回りも成長した姿を見せてくれることを期待しています。

中学陸上競技部 活動報告

10月31日に佐野市運動公園で行われた第46回佐野市秋季奨励陸上競技大会に参加してきました。奨励陸上大会は毎年春と秋に行われる大会で、歴史のある大会です。栃木陸上協会および佐野スパルタ倶楽部が主催する公認の競技会です。

今年は佐野市および栃木県の新人戦が中止となり、代替大会も開催されませんでした。そのため、夏の総体以来の大会出場になる生徒も多く、久々に試合の緊張感や楽しさ、難しさを味わうことができました。

 久しぶりの大会ということで、うまく力が発揮できないことも予想されましたが、蓋を開けてみれば多くの生徒が自己新記録をマークし、夏以降培ってきた力を存分に発揮することができました。特に中長距離の生徒の記録の伸びが大きく、先日開催された佐野市中学駅伝に向けたトレーニングをうまく活用して自分の競技にプラスに結びつけている生徒が多くいました。そのほかにも、2年生女子100mハードルでは佐野市総体に続いて1位~3位となり表彰台を独占し、2年生男子200mでも僅差を制して優勝を飾るなど練習の成果を発揮しました。



 次の大会は11月23日に下野市で開催される栃木県ジュニア陸上競技オータムフェスティバルになりますが、テスト期間と重なるため、参加を希望する生徒のみの出場になります。そのため、今シーズンの大会参加は終了となる生徒も多くいますが、各自課題をもって冬期練習に臨み、励まし合いながら力を蓄えていきたいと思います。


試合後、部員一人ずつ試合の振りかえりを話しました。


試合を終えてかわいく(?)集合写真

【中学特設駅伝部】令和3年度県駅伝大会代表選考会

本日、令和3年度県駅伝大会代表選考会が行われました。
  

令和3年10月23日(土)、佐野市運動公園陸上競技場を会場に、令和3年度県駅伝大会代表選考会が開催されました。今大会も昨年同様、競技場周辺を走るコースではなく、陸上競技場のトラックを周回する方法で合計タイムを競い合いました。
今年は、男子が2チーム(Aチーム・Bチーム)、女子が1チーム(Aチーム)出場しました。緊急事態宣言や県版蔓延防止等重点措置などの影響により、十分な練習時間を確保することができないことも多々ありましたが、特設駅伝部のメンバーはそれぞれの役割をしっかりと果たし、立派な成績を残してくれました。
結果は、男子Aチームが4位Bチームが12位女子Aチームが6位でした。また、男子では5区で区間賞を獲得することができました。上位3位までに与えられる県大会出場は惜しくも逃しましたが、男子チーム、女子チームともしっかりと走りきることができました。

大会のようす

<女子の部>5区間(10.8km)9:30スタート
【1区・5区】2.40km
  
【2区・3区・4区】2.00km
  
  
【女子チーム】


<男子の部>6区間(16.8km)10:20スタート
【1区・2区】2.80km
  
   
【3区・4区】2.80km
  
    
【5区・6区】2.80km
  
  
【男子チーム】