Sano G. 通信

SGクラブ 空き家班 御支援 ありがとうございます

SGクラブの空き家班は社会課題に対して、提案で終わってしまうのではなく実践を目指して活動をしております。任意団体ぱっと二条プロジェクト様と協働で研究を進めており、空いているお部屋をお借りし、学習室にしたいと奮闘しております。

今回は、実際に空き部屋を改装するにあたり資金が必要となるので、その御協力を佐野市の4つの企業の方々にお願い致しました。企業の皆様には快く御協力を約束していただき、感謝しております。本当にありがとうございました。また、ぱっと二条プロジェクトの熊倉様と溝口様には御案内までしていただきありがとうございました。

御支援下さる企業の皆様

 株式会社 勅使川原精麦所  代表取締役 勅使河原 唯男 様
 株式会社 井澤電器設備  代表取締役社長 井澤博徳 様
 第一酒造株式会社   代表取締役社長 島田 嘉紀 様
 株式会社 だいまさ 代表取締役 山口 正義 様

 

企業の皆様には、貴重なお時間をいただき生徒たちの説明プレゼンを聞いてくださってありがとうございました。

また、御質問やアドバイスもあり今後の活動に生かしていきたいと思っております。

   

空き家班の今後の活動

1 さらに御支援して下さる企業様や個人の方々を募る。

2 実際の部屋のプランを完成させ、ぱっと二条プロジェクトの方々に見ていただく。

3 ぱっと二条プロジェクト様のお力をお借りして、着工にはいる。

まだまだ課題が残っておりますが、頑張って活動を続けていきたいと思います。

御支援をよろしくお願い致します。

 

 

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【中高】課題研究 成果発表会

以下のスケジュールにて、課題研究の、代表班による発表会を行いました。

代表班だけあって、しっかりとしたアクションと、練り込まれた資料にて、素晴らしい発表ができたと思います。

また、多くの外部助言者の方々、保護者のみなさまに御来校、またはオンラインにて御参加いただきました。誠にありがとうございました。 

 

代表班の一覧です(中3・SGクラブ・高1・高2)

HAD BOX

HAD BOX               冷やシール

Bye Bye                fuld

つなぎ人                 佐野市における空き家活用法

キョウシツ ー教師の質ってなんだろうー   聾者の生活を楽にするためには

空き家を使って 高齢者×子供!×駄菓子屋!   田沼にぬまって!

佐野市のオーバーツーリズム      佐野市の景観イメージ向上計画

人に伝わりやすい話し方         教室環境の改善について

司会

 

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【高校】SGクラブ:佐野市生涯楽習フォーラムにて発表

3月2日(土)佐野市生涯楽習フォーラム分科会第2部「まちの魅力発進」ーまちー

SGクラブ研究班より2班が発表の場をいただきました。

「唐沢山城班」

・・・唐沢山城をもっと市内外問わず知って欲しい!そのために手作りパンフレット作製・スタンプラリーの実施を目指す

「空き家班」

・・・市内に多くある空き家の利用として、高校生用の自習室を立ち上げたい。「ぱっと二条プリジェクト」様に全面バックアップしていただいて実現に向けて進んでいる

大学生や大人に混じっての発表で緊張していましたが、無事やり切りことができました。

今後も継続していくなかでのいわゆる中間発表でしたので、中途半端な部分はありましたが、佐野市の発展に少しでも貢献できるよう活動を重ねていく所存です。

 

 

 

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【高校】ざぶん海上保安庁長官賞受賞!(SGクラブ研究班)

SGクラブ研究班の今年度の活動に対して、標記「海上保安庁長官賞」&「GlocalSDGs賞」をいただきました。ご指導・ご支援ありがとうございました。

◆今年度の班活動

・「スリランカ班」・「空き家班」・「ヘアドネーション班」・「唐沢山班」・「つなぎ人班」

◆今年度の主な参加大会・イベント

・佐野市クールアースデー参加

・スリランカのクリケットU23代表チームとの交流

・佐野市福祉フェスタ参加

・『全国高校生フォーラム』出場(スリランカ班)

・佐野市生涯楽習フェスタにて発表

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【高校】課題研究:高1 6班・21班・23班・24班 合同FW「第8回さのまるの日イベント」出店

 

2/23(金)「第8回さのまるの日イベント」(葛生アクトプラザ)において模擬店などを出し、各班、課題研究の一環となる活動を行ってきました。各班のテーマと、今回の活動内容を簡単に紹介します。

6班「空き家でリユースショップ」⇒校内で集めた未使用の不用品を無料で譲渡

21班「空き家を使って”高齢者✕子供✕駄菓子屋!”」⇒駄菓子屋の模擬店を実施

23班「地域課題 フードロスを減らすために、規格外作物を有効活用する」⇒規格外いちごの販売・α米の詰め放題

24班「猫の殺処分を減らす」⇒猫の避妊にかかる費用の負担を市に陳情するための署名活動

 今回の活動は、各班の今後の研究を続ける上での貴重な資料として扱っていきます。お買い上げいただいた方々、アンケートなどにご協力いただいた方々ありがとうございました。

駄菓子屋の裏ではゲームをする場も設けました。

なお、葛生ジュニアリーダーズのみなさんに教えてもらいながら、会場のゴミ収集や清掃などのお手伝いもすることができました。

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課題研究:高2年1班「佐野市の民話とユニバーサルデザイン」追情報

2/15(木)佐野法人会様にお時間を取っていただき、課題研究の宣伝をさせてもらいました。付随して支援団体「コネクトているず」のクラウドファンディングの協力依頼も行いました。

みなさま熱心に聞いていただきました。ありがとうございました。

引き続き支援のお願いをしているようです。

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【高校】課題研究:高2年1班「佐野市の民話とユニバーサルデザイン」

この班は、佐野市の民話『炭屋の火の玉』を、より多くの方に親しんでもらいたいという思いから、以下の4点について “ ユニバーサルデザイン化 ” 絵本を作成しました。

 ①点訳       ②音声(朗読音声をデータ添付) 

 ③多言語化(英語・中国語に翻訳) 

 ④ユニバーサルデザイン(ユニバーサルカラーを使用)

この絵本をもっと多くの人に読んでいただきたいという思いから、佐野市の図書館や公民館、小学校等に配布したいと考えました。製本する資金を集めようと、彼女たちの保護者が中心となり「コネクトているず」という団体を立ち上げ、クラウドファンディングによる支援を呼びかけています。

賛同される方は、以下のチラシのQRコードから入ってご検討ください。

 

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【高校】課題研究発表会

日時:2月1日(木)13:00~15:55

内容:高1、高2ともに各6会場×(6~7)コマの発表を行いました。

   発表テーマの一覧は下表をご覧ください。

   アンケートをまとめる、フィールドワークに行く、実験をする、などのアクションから

  もう1歩踏み込んだ、社会的実現性にたどりついた深いアクションにたどり着いた班もい

  くつかあり、バージョンアップしていると感じでいます。 

  また、今回も外部の方に助言者ということで来ていただきアドバイスをいただきました。

※各学年、代表4班を選出し、3月4日(月)に発表会を行います。

 多くの方に見学していただきたく思います。オンラインでも見学可能です。

 お問い合わせは、学習指導部SG推進係(大嶋浩・松井)まで。

 

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R5 SG教養講座②

日 時:R6年1月20日(土)9:00~11:45

タイム: 9:00~10:30 講演

    11:00~11:45 座談会

 A 足利清風高等学校(主幹教諭)興野寛久 先生

      『ブラ〇モリ』

B 劇団「元友」上演スタッフ・小道翔太 先生 他

      演劇『元友』

C 足利大学工学部(教授)中條 祐一 先生

      『ものつくりの一例としてのソーラークッカー』

D NPO法人そらいろコアラ(共同代表理事・小児科医)増田卓哉 先生

      『SOSをキャッチ!地域にコアラのポケットのような居場所を作る!』

E 足利大学看護学部(専任講師)荻原弘幸 先生 
      『医療的ケア児とその家族が抱える課題に向けた

            小児看護におけるディストラクションの創造的アプローチ』

F 株式会社エンターテイン(代表取締役CEO)常川朋之 先生
      『なぜ今、アントレプレナーシップ(起業家精神)が求められるのか?』

 

識別/分野/講演者/テーマ/内容(講師の先生からの内容紹介)/生徒の感想

 

 A/1人文科学/足利清風高等学校(主幹教諭)興野寛久 先生

/『ブラ〇モリ』〔高校周辺のFWになります〕

/地理好きは、いったい何を見ているのか。天神町とその周辺をぶらぶら歩き、100人中99人はスルーするミニマムな地形に「地理」のフィルターを重ね、視野を広げる講座です。

/『周辺を歩いて調べるというあまりない講座で楽しかった。朝日森天満宮は、扇状地と台地の境に立地していることや、東武線の旧線、土地の標高差の理由など、その他さまざまな施設の立地のわけが分かり、佐野の土地に対する知識・興味が深まった。『知る・考える・行ってみる』を課題研究でも活かしたい。(高2男子)』

 

B/2社会科学/(劇団)『元友』/上演スタッフ(小道翔太 先生 他)/演劇『元友』

/昨今、LGBTQという言葉を耳にすることが増えたかと思います。「性的マイノリティ」「多様性」「法案改正」…難しい話をするつもりはありません。友達に憧れを抱く一人の人間の半生を舞台にしました。何かを感じて、考えるきっかけになればと。

/すごく感動しました。劇をみるのが好きなので面白かったし楽しかったです。学べたことも多く、役者さんの演技力の高さに驚きました。笑える部分も多くあったし、心を動かされるシーンもあってとてもすてきな劇だったと思います。またとても現実味があるお話だと思いました。仲直りしてやったーで終わるわけではなく、あえて完全なハッピーエンドじゃなかったところがすごくリアルだなと思いました。ふたりの葛藤がすごく心に刺さりました。個人的には最後は仲直りして終わるものだと思っていたので結構衝撃的な最後ではありました。やはり演技力が高くて実際に二人の気持ちになって感情移入してしまいました。本当に良いお話でした。現実は思い通りにいかないものだと実感しました。最初のロミオとジュリエットの場面が伏線になっていて内容の深さに驚きました。実際にこのような場面に立ち会ったことはないしこの先立ち会うかもわかりません。どう接するのかきっと正解はないと思っています。人によって感じることは違うし、どうしてもらえるかもわからないものだと思います。ですが現実には本当に経験している人がいるのは確かであると思うので、自分がどう接していくべきか、誰もが考えて生きていかなければならないと強く思いました。本当に素敵な劇をありがとうございました。(1年女子)

 

C/4工学/足利大学(工学部教授)中條 祐一 先生 

/『ものつくりの一例としてのソーラークッカー』工学とは何を行う分野なのか、機械工学の守備範囲はどこまでなのかをまず説明し、ソーラークッカーが機械工学の様々な知識を駆使して作られていることを示します。さらに、作る際には何に重点を置いたかを解説します。

/先生から出た「思い込みはよくない」という言葉が印象的でした。先生は当初火力の強いソーラークッカーほど需要があると先生は考えていたそうですが意外にも火力は関係なく、簡単に作れるようなもののほうが需要があると知って驚いたそうです。自分も先入観にとらわれず研究してみたいと思いました。(1年男子)

 

D/6医療・保健/NPO法人そらいろコアラ(共同代表理事・小児科医)増田卓哉 先生 他

/『SOSをキャッチ!地域にコアラのポケットのような居場所を作る!』子どもの数は減っても、困っている子どもの数は増えています。私たちは、妊娠子育てにまつわるSOSをキャッチし、子どもたちや保護者への居場所づくりを行なっています。NPOってなに?居場所ってなに?子ども食堂ってなに?小児科医、社会福祉士/保育士、管理栄養士、それぞれの立場からお話しします!

/自分たちでもできることが、こんなに身近にあるということが分かりました。なんとなくニュースで見ても、どこか他人事でイメージできるようなことはありませんでした。ですが、今回の講座で虐待の背景やそのサイクルを知ることができて、ずっと身近にあるもので私達が気づけていなかっただけだと分かりました。もしかしたら私達自身にもこれから先当てはまることかもしれないと思うことができてよかったです。(2年女子)

 

E/6医療・保健/足利大学(看護学部専任講師)/荻原弘幸 先生 

/『医療的ケア児とその家族が抱える課題に向けた小児看護におけるディストラクションの創造的アプローチ』家族といっしょに外へ出かけたい―。家族といっしょに旅行がしたい―。一般的な家庭ではごく当たり前のことが,当たり前のこととしてできない子どもたちがいます。このような子どもたちとご家族に,看護支援として何ができるのか?今回の講演では,健康レベルに応じた仮想現実を提案する小児看護の新たな可能性についてお話いたします。

/注射をする場合、自己紹介や理由の説明、注意をそらさせるための会話やおもちゃなど子供のためにやるべきことが沢山あるなと感じた。また、医療的ケア児の養育者やその兄弟はとても大変な思いをしているということが分かりとても悲しい気持ちになった。それを無くすために2面投影を開発したんだなと分かった。それで遊んでいる子どもたちを見て少しでも楽しい時間がこれから増えていけばいいなと思った。自分の将来やりたい仕事も、人と関わる仕事などで少しでも参考にしたいと思う。(2年男子)

 

F/13起業・ビジネス/(株)エンターテイン(代表取締役CEO)常川朋之 先生

/『なぜ今、アントレプレナーシップ(起業家精神)が求められるのか?』先行きが不透明になっていると言われる現在。「すごろく」みたいに順当に人生を過ごすことや、自分の未来を予測することが難しくなってきました。移り変わる変化の時代、これから皆さんが何を考えて世の中と関わっていくべきかを、一度立ち止まって一緒に考えましょう。

/高校生で起業した事例や、たくさんの人々にいいと思ってもらえるものなら何でもビジネスになりえるということを学んだことで、起業をより身近な、現実的なものに感じられるようになった。「どんなサービスも最初のユーザーは一人で、その一人をいかに満足させるかが大事」と聞いたのが印象的だった。実際にどんなものをビジネスにできるか考えるときに、「今までの最高の体験同士を掛け合わせる」という考え方に驚いたと同時に、たしかにそれが最善策なのかもしれないと納得もできた。起業により興味がわいた。(1年女子)

 

座談会・・・講演後に、希望生徒が講師の先生を囲んで質問する

 

 

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【高校】課題研究:21班『空き家を使って 高齢者✕子供 ✕駄菓子屋!』・23班『フードロスを減らすために、規 格外作物を有効活用する』佐野市民生委員会プレゼン

R6年1月11日(木)

21班(小林幸太郎、藤倉彩矢、藤谷詩音、森脇太郎、茂木心愛)

    『空き家を使って 高齢者✕子供✕駄菓子屋!』

23班(國井ことね、尾崎莉依子、栗原杏奈、品川光、大洲翔來里)

    『フードロスを減らすために、規格外作物を有効活用する』

の2班が、佐野市社会福協議会様のお計らいにより、民生委員会でプレゼンをする機会をいただきました。

2班合同での活動を計画しています。「空き家を使って ”駄菓子屋”×”規格外野菜”×”高齢者”×”子ども”×”高校生”」といった感じです。

熱心に聞いていただき、アドバイスや激励のお言葉を多数頂戴しました。多くのお言葉にありましたように「継続可能」なものを目指していきたいと生徒たちも考えているようです。

 

 

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