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Sano G. 通信(R6)
【高校】高2SG講座 宇都宮大学:大庭先生による授業
5月10日(金)14:50~15:55総合的な探究の時間
昨年度に続き、今年も宇都宮大学工学部教授の大庭亨先生にオンライン授業をしていただきました。
内容は、課題研究に取り組む際に外せない考え方ということで、「ポストイットの開発」の例をもとにした講義とワークショップをしていただきました。らせん状にPDCAサイクルをも回すことで深めていく研究の進め方を疑似体験することができました。
【高校】モンゴルクリケットユース代表チーム来校!
5月10日(金)
8:45~9:25クリケット体験会
参加:SGクラブ研究班+野球部(高2・高3)
9:30~10:10交流会(英語での学校紹介(一部モンゴル語の字幕付き)+異文化交流ゲーム)
参加・進行:SGクラブ研究班
日本チームとの対戦のために来日されたモンゴルユースチーム(20歳前後の選手)と、交流の機会をいただきました。
昨年のスリランカチームの際は、悪天候でクリケット体験ができませんでしたが、今年は快晴のもとその感じることができました。
交流会でのゲームは、少しでも互いの文化を感じられるように日本の福笑いと、モンゴルのおはじきようなゲームを楽しみました。言葉が通じなくても大いに盛り上がりました。
異文化交流の楽しさを感じた生徒も多くいたのではないかと思います。
↑クリケット体験
↑交流会
高校2年 総探 キックオフSG講座 宇都宮大学副学長 松金公正教授
令和6(2024)年4月12日(金)の7限目に高校2年生の今年度最初のSG講座が旭城ホールで行われました。講師の先生は本校がSGH指定の時から長期に渡りお世話になっている宇都宮大学副学長の松金公正教授でした。高校2年生は課題研究を1サイクル経験していますが、今年度さらに深掘りし、意義のある研究とするためにお話をしていただきました。
松金先生には「おもてなし」の例を挙げて、事象に対する視点の持ち方を示していただく等たくさん示唆に富んだお話をしていただきました。
本当にお忙しい中、ありがとうございました。
今年度の2年生は研究の時期が前倒しされているので、早めに行動することが求められますが、今年度どんな研究をしてくれるのかが楽しみです。
SGクラブ 空き家班 企業様等支援のお願い②
SGクラブ空き家班はプランを実行に移すべく企業様や店舗経営の方々に支援をお願いしております。
今回は2カ所を訪問することができました。お忙しいところ空き部屋を学習室にしたいという計画のプレゼンを聴いていただきありがとうござました。
今回の訪問先①
さのまちづくり株式会社 様
さのまちづくりの統括マネージャーの藤本真澄様と企画調整担当の加藤栄作様からはさらに企業を紹介していただけると力強いお言葉をいただきました。
今回の訪問先②
蔵和紙カフェ カクニ
蔵和紙カフェ カクニ様からは早速支援をお約束していただき、佐野高校の陸上部のOBであることや蔵和紙カフェの元となっている蔵の歴史やカフェの2Fの利用の可能性をお話していただきました。
御支援に感謝致します。
SGクラブ空き家班 路地裏マーケット
4/20(土)~21(日)
佐野市二条通り「BREMEN」様にて、金井様より譲り受けた画材などを販売しました。
金井様、ぱっと二条プロジェクトのみな様、ありがとうございました。
今後の活動資金にいたします。購入いただいた方々、ありがとうございました。
高1総探オープニング講演会 東京海洋大:小松先生
4月18日(木)7限
東京海洋大学グローバル教育研究推進機構教授で、本校の探究学習アドバイザーを長年務めていただいている小松俊明先生にオンラインでご講演いただきました。
課題研究の意義やコツについていろいろな具体例を交えて丁寧にお話しいただきました。
・「社会人になると毎日が探究であり、その準備を高校生のうちからする」
・探究学習とは「明らかではない知識や知恵を自ら主体的に獲得する能力を身につけることであり、その楽しさを体験すること」
・課題研究は、考察・提言までたどり着き、最後は「オリジナルの意見であることが大事!」
などオープニングにふさわしい講演をいただきました。
土曜講座①貿易ゲーム
4月13日(土)
①貿易ゲーム
②貿易ゲームを受けて 講演
ちょこっと主催・元JICA職員 熊倉百合子様
貿易ゲームは今年で3年目になります。世界経済の仕組みや不条理さの一端を体感する、JICAでつくられたゲームです。新年度初めにアイスブレークの意味も込めて実施ました。高1、高2ともクラスごとに実施し、SGクラブ研究班の生徒が進行をつとめ、簡単な振り返りまで実施しました。
その後、熊倉様より講演をいただき、貿易ゲームをさらに振り返るとともに、SDGsについていかに自分事に考えることが大切か、また解決するには身近なできることから取り組めばよいということなどお話しいただきました。
特にありません。