Sano G. 通信(R6)

【高校】インドネシアPrimeOneSchool来校!

6月18日(火)

インドネシアの小中高の一環校であるPrimeOneSchoolの生徒・児童(小6~高3まで)あわせて54名が来校してくれました。

高速道路の渋滞により予定より2時間程度の遅れての到着になり残念でした。予定していた内容で実施できなかったものをありましたが、多くは時間を短縮して実施しました。

本校の生徒は高1・高2の合わせて40名が交流を希望し、バディを組んでプログラムを一緒に楽しみました。

<プログラム>

13:30本校到着

13:30~13:45バディづくり

13:45~14:05昼食 本校の紹介(高2山口・森田・加藤・高1仲江川)

14:10~14:45体験授業(体育・茶道・美術に分かれて体験)

14:45~15:45セレモニー(司会:高2佐山ひなた)

             ・PrimeOneSchoolパフォーマンス披露

             ・代表生徒挨拶(高2:村田桜彩)

             ・PrimeOneSchool代表生徒挨拶と学校紹介

             ・記念写真

16:00~バス見送り

16:30~ラーメンつくり体験(ラーメンさよし様)

             ・お手伝い生徒(高2石塚・山口・村井・森田・加藤・村田)

※予定していたが、出来なかった内容

オープニングセレモニー(司会:高2石塚)

アイスブレイク(名札作り・自己紹介ゲーム)(高1渡辺・藤平・高瀬・関山・本間・時田)

両校の校長挨拶(翻訳:高2村井)

※ご協力いただいた方々

・NPO団体代表:熊倉百合子様(事前指導でもお世話になりました)

・佐野市産業文化スポーツ部観光推進課(交流の依頼・斡旋)

・地域おこし協力隊の砂子間仁美様  お世話になりました。ありがとうございました。

生徒たちは知らない異国の生徒との触れ合いを楽しみ、積極的に交流をはかっていました。

よくホスピタリティを発揮し、満足していただけたではないかと思います。

   

↑本校の紹介

↑体験授業:体育↓

↓体験授業:茶道

↓体験授業:美術(水引作り)

↓PrimeOneSchoolパフォーマンス

↓セレモニー代表生徒挨拶

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【高校】SG特別講座 アントレプレナー講演 (株)ヘラルボニー:忍岡真理恵 様

6/8(土) テーマ「起業するために必要な資質・能力」

  8:45~ 9:30講話

  9:30~10:00質疑やグループディスカッション

 

講 師:株式会社ヘラルボニー執行役員COO 忍岡 真理恵 様  

※経済産業省が主催する日本スタートアップ企業大賞においても受賞歴のある注目企業

  ←ヘラルボニーHPより

窓 口:独立行政法人中小企業基盤整備機構 令和6年度「起業家教育講師等派遣支援」事業事務局 株式会社バリューズフュージョン 

 

(株)ヘラルボニーは、障害を持った兄を持つ双子の兄弟が起こした会社だそうで、兄の高い芸術的感性によって生み出させる作品を世に出そうというところから始まり、現在、多くの「異彩作家」によるデザイン作品を商品として取り扱っている企業です。

「異彩作家とともに、新しい文化をつくるアートエージェンシー」という起業理念が素晴らしいと感じました。講師の忍岡様は経産省から理念・事業内容に共感しての転身であったそうです。

生徒には

・身の回りの社会をよく観察しよう!

・ほんのちょっと行動してみよう!

・仲間を探そう!   

と投げかけて頂き、インパクトのある動画や、講話全般が具体的で分かりやすく、説得力がありました。

 

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【高校】SGクラブ佐野市クールアースデイ出店

6月1日(土)14:00~18:00

佐野市役所やパルポートで行われたクールアースデイに今年も出店しました。

毎年、環境問題を考えるきっかけになるゲームを作って参加しています。

今年は、『ゴミのリサイクルあてゲーム』と『空気鉄砲で環境を学ぼう』の2本立てでした。

たくさんのちびっこが来てくれました。

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高1課題研究SG講座(東洋大学:中村先生)

日時:5月17日(金)13:30~15:35

講師:東洋大学国際学部国地域学科際 教授 中村香子 先生

演題:「フィールドワークの魅力~アフリカでのフィールドワークを事例に~」

前半は、フィールドワークやインタビュー、得られたデータの扱いの一般的な捉え方について、またそこにアフリカでの研究事例を交えて分かりやすくお話いただきました。その後、先生のアフリカ・ケニア共和国でのフィールドワークについて詳しくお話いただきました。

後半では、生徒同士でのインタビューをしてみよう、ということで、隣同士で行いました。

インタビューにもさまざまに注意することがあるということが実感できました。

相手の「時間をいただいている」ということを念頭に置きながら、しかし「踏み込むところは踏み込み」、そして「相手にも楽しんでいただく」インタビュー、これは難しそうですが、早く実際の活動をしてみたいという気持ちになりました。

今回の司会は高1ー1越智文音、謝辞は高1-2谷野蒼太が務めました。

機材の準備等は、各クラスの総探係がしてくれました。

 

 

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SGクラブ研究班(唐沢山班)FW

足利市文化財愛護協会講演会に参加してきました。

演題:『中世の足利氏と東国の世界』

講師:青山学院大学文学史学科准教授 谷口雄太先生

日時:5月12日(日)15時~16時30分

場所:足利市地場産業センター

唐沢山城は佐野氏の居城であるが、長年武士世界の中心に位置していた足利氏と東国諸勢力の力関係、背景情勢を知ることにはもちろん大きな意味がある。

講演では、公方足利氏と東国の諸勢力の関係の変遷について大変わかりやすく解説していただいた。佐野氏はあまり登場しなかったが、藤原秀郷の末裔(藤姓足利氏)であることを考えると、少なくとも室町期は足利氏ー小山氏と同じような関係にあったのだろうと想像した。周辺の状況も踏まえた佐野氏の歴史にふれるとこの研究にも厚みが出る。それを期待したい。

 左から足利市文化財愛護協会会長で本班の指導もしていただいている齋藤弘先生、今日の講師でいらっしゃる谷口雄太先生、本校班員の毛塚君

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