H29 活動の記録

2017年10月の記事一覧

附属中 全校朝会


 10月4日(水)、第一体育館において全校朝会がありました。まず、佐野市の新人体育大会、佐野地区読書感想文コンクール及び佐野市芸術祭学校音楽祭の表彰が行われました。その後、校長先生の講話があり、本日10月4日は十五夜であり、「旧暦のこと」、「お月見で団子やススキには、かざる意味があること」そして「庶民が育んできた日本の伝統を継承することの大切さ」を、また、これから学習する「箏などの日本の伝統文化を学ぶ大切さ」を話してくださいました。

 

 

祝!国体 リード優勝・ボルダリング準優勝(山岳競技)!


祝! 茂呂居岳人君、国体 リード優勝・ボルダリング準優勝(山岳競技)!

 
第72回国民体育大会「2017愛顔つなぐえひめ国体」第3日の10月3日、愛媛県西条市の西条西部体育館ほかで山岳競技が行われ、少年男子ボルダリングでも本校2年生の茂呂居岳人(もろいがくと)君と楢崎明智(ならさきめいち)(第一学院高宇都宮校3年)君とのペアが準優勝を飾りました。おめでとうございます。

10月4日夕方、栃木県に帰ってきた茂呂居君は、校長先生に大会報告を行いました。また、栃木県知事からの祝電も届いていました。

 

附属中 伊藤園新俳句大賞


 このたび、「第28回伊藤園お~いお茶新俳句大賞」において、附属中学校が「団体応募賞」を受賞しました。昨年度、国語科で応募し、4名の生徒の作品が佳作に選ばれました。団体応募賞は、栃木県内では2校で、伊藤園新俳句大賞実行委員会様から、記念の「表彰状」、「新俳句大賞入選作品集」、特別限定品の「ペットボトル」をいただきました。実行委員会の皆様、ありがとうございました。
 佳作作品を紹介します。(※応募当時 附属中在籍のため現高校生も含まれます)
  春の光制服と共に差し込んだ      西巻 怜和
  新学期鼻をかすめるノートの香(か)  小川 莉歩
  息白し英検直前発音練習        小松原 大靖
  白息と共に出てゆくおはようが     中田 雅英    (敬称略)

 

 

佐野市子どもの国でサイエンスショー

10月1日(日)佐野市子どもの国で、サイエンスショーが行われ、高校2年生のSGH課題研究班(4組3班)の5名(班長:熊倉雅紘君、川田力也君、高杉健太君、山田龍史君、五十畑駿君)が出場しました。


会場には小さなお子さんや小学生、そしてその保護者など100名近いお客さんが集まり、13時30分から15時30までの2時間、佐野市の宇宙少年団のリーダーによる巨大空気砲や空き缶ロケットなどの実験や本校生による実験を楽しみました。



熊倉君たちの課題研究班は、佐野の名水をアピールすることで地域を活性化させることを目標に研究しており、当日は、「持ち運べる水」と題して、乳酸カルシウムとアルギン酸ナトリウムを反応させてできる、佐野の名水のボールをつくってみせました。衣装を白衣で揃えたり、子ども達に見やすいように、食紅で水のボールに色を付けて実演したり、子ども達が水のボール作りを体験できるコーナーを設けたりするなど、会場は大盛況でした。さすが佐高生というお褒めの言葉をたくさんの方からいただきました。





なお、この様子は、佐野ケーブルテレビが取材しており、10月6日(金)午後6時(8時、10時)からの「さのニュース」で紹介されます。ぜひご覧ください。