社会福祉科・介護福祉科ニュース
介護福祉科(2年6組) 認知症サポーター養成講座
11月9日(水)本校にて、講師をお迎えし、認知症サポーター養成講座を行いました。
認知症サポーターとは、認知症に対する正しい知識と興味を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けを行うサポーターのことです。
生徒たちは、現場で活躍されている講師のお話を真剣に聞いており、大変貴重な時間になりました。
第3回関東地区高校生福祉研究発表会 報告
第3回関東地区高校生福祉研究発表会に栃木県代表として、介護福祉科 石橋、田中、増田が参加しました。
今回の研究事例は、実在する頚椎損傷による車いす生活の方(40代男性)であり、対象者とのオンラインインタビュー、Jamboard(google)を使用しての質問を重ね、研究を行い、その成果を「今後の生活を安心して送るために」と題し、発表しました。結果は、群馬県介護福祉士会会長賞、開催県専門職賞、事例課題本人賞を受賞する事ができました。
【当日の様子】
発表の様子 意見交換会の様子
審査会場の様子 生徒交流会の様子
【研究の要旨】
加齢による影響は、身体障害者にとって、大きな問題の一つである。A(事例対象者)さんも、身体の衰えを自覚されている。また、社会活動はご本人にとって、ライフワークとなっている。健康状態の悪化は、社会生活の維持が困難になるだけでなく、生活意欲の低下につながる。また、加齢による家族の介護負担増も不安視されていることから、安心した老後を迎えていただくための課題をあげ、心身の健康維持と支援についての検討をおこなう。
一日体験学習(介護福祉科)が実施されました
体験の機会を設けることができませんでしたが、実技の見学と生徒との懇談会をメインに
実施いたしました。その様子を掲載いたします。
また、学科について質問や相談などがございましたら、本校までお問合せ下さい。
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①学科紹介と懇談会の様子
本校生徒による学科説明と懇談会の様子です 。懇談会では、中学生や保護者の
方々からの質問等お答えさせていただきました。
②実技の見学
生活支援技術の授業の様子を見学していただきました。介護福祉科で身につける
介護技術の一部を本校生徒が実演しました。
入浴の介護の様子 ベッドメーキングの様子
着脱の介護の様子 介護用リフトを使用した移乗の様子
第7回栃木県高校生介護技術コンテスト
ベッドメーキング部門 介護技術部門 生徒研究部門(動画審査)
表彰式
キャリヤ教育の日
今年度は、ネッツトヨタとちぎ株式会社 様、ピジョン真中株式会社 様、株式会社イノフィス 様、FUJIソフト株式会社 様のご協力の下、福祉車両の体験訪問入浴の見学、介護ロボットの体験及び活用研修を実施しました。それぞれ、最新の機材に触れ、活用法を身につけることができました。
福祉車両・車いす乗車体験 訪問入浴見学 マッスルスーツの体験
コミュニケーションロボット「パルロ」のオンラインデモ
(介護福祉科2年)救急法基礎講習を受講しました
5月26日(木)、日本赤十字社のスタッフ3名をお招きし、救急法基礎講習を終日受講しました。1,2時間目は手当の基本についての講習を聞き、その後は、格技場にて一次救命処置の実技を行い、最後に、実技の検定試験と筆記試験を実施しました。生徒は大変緊張した様子でしたが、全員無事合格し、受講証と赤十字ベーシックライフサポーターの認定証を取得することができました。
今回学んだことを生かし、緊急時において適切な対応ができる介護福祉士になってしいと思います。
キャリア形成支援事業を実施しました(介護福祉科)
当日は感染防止のために電子黒板を用いてリモートでの講話をいただきました。
生徒の皆さんは、メモをとりながら真剣にお話を伺っていました。
キャリア形成支援事業を実施しました(介護福祉科)
授業では、押し花を使用した、コースターやしおりの制作体験を行いました。
生徒の皆さんはいろいろな種類の押し花を使って、それぞれが思い思いの作品を作りました。
2年介護実習について
特に現在施設においては、コロナウイルス感染症感染防止のために万全な対策を講じていることが理解でき、有意義な授業となりました。
施設の皆さん、ありがとうございました。
介護技術向上のための研修会を実施
生徒たちは、各学校の研究発表を真剣に聞き、メモをとり、感想をまとめていました。
福祉車両についての体験学習を実施
参加した生徒からは、「福祉車両は利用する人の生活の質の向上ばかりでなく、生活(人生)を豊かにするために重要な役割を果たしているものであることを改めて実感した」との感想が寄せられました。
介護福祉科1年生 救命救急講習会を実施
生徒の皆さんは、最初のうちは緊張気味でしたが、終盤には落ち着いて実習に臨むことができました。
2年校内実習【4日目】
佐野桜子さんの事例にもとづいて、体位変換の方法について検討し、実践を行いました。利用者役は、モデル人形で行い、言葉かけや介助方法を工夫しながら、安全・安楽な方法を身に付けました。
<モデル人形の紹介>
本校では、4体の介護人形を所有し、感染対策を講じた校内実習に取り組んでいます。
介護用人形 3体(左2体、中1体) 入浴用人形
2年生校内介護実習について
実習に当たってはできる限り介護現場の情報を取り入れ、特に第一線で活躍されている方々を学校に招聘して学びを深めるための計画に変更して実習を行うことにしました。また、生徒同士が密にならないように新たに実習のための人形などの教材を導入して感染防止に万全を期して行うこととしました。
本日は、ピジョン真中株式会社様のご協力を得て、在宅における入浴介助の現状と介助方法についてのお話をお聞きしました。生徒の皆さんは、真剣に話しを聞き、メモを取る姿が見られました。
1・3年夏期課外が実施されました
○1年生 : 入浴実習 ・・・ 特殊浴槽を使用した入浴方法について学習しました。
○3年生 : 医療的ケア ・・・ 経鼻経管栄養、胃ろう経管栄養の実技テストを実施しました。
<入浴実習の様子>
<医療的ケアの様子>
授業の様子(1年生活支援技術)
今回の授業は、前回に引き続き、1年生の生活支援技術の授業の様子です。コロナウイルス感染症の影響で、実施可能な実技の学習が限られていますが、今回は、使用機器の消毒の徹底と密をできる限り避け、「車いすの使用方法」と「杖の使い方」について学習しました。
※密を避けるため、3ヵ所に分け、一部屋外にて実施しました。
↑段差を超える ↑スロープの昇降 ↑自走方法と見守り
授業の様子(1年生活支援技術)
コロナウイルス感染症による臨時休校の後、通常授業が再開し、1か月が経とうとしています。今回は1年生の生活支援技術の授業を紹介します。生活支援技術では、介護を必要とする人が、安心して、その人らしい生活を送ることができるよう、支援する方法を学びます。
現在、コロナウイル感染症の感染予防防止対策として、身体接触を伴う実技項目を避けて学習を行っています。今回は一年生の生活支援技術の授業で介護の利用者の方が寝間着として着用する浴衣のたたみ方(本だたみ)を学習しました。
<授業の様子>
「おくみ」の部分で折り込む様子 使用物品の消毒
※実技授業を実施の際は、身体接触を伴う項目を避け、1クラスを2つのグループに分け、マスク着用、手洗い、アルコールによる手指消毒、非接触体温計による検温を行い実施しております。また、使用物品については、使用後の消毒を実施しています。
第32回介護福祉士国家試験受験結果
実習施設・地域の皆様方には本校の福祉教育に対しまして、多大なるご支援ご協力をいただき、深く感謝申し上げます。今後とも、ご協力をよろしくお願いいたします。
医療的ケアの演習を実施(2年)
レクリエーション教室を行いました。
佐野市こどもの国の出井肇先生をお招きして
社会福祉科2年生を対象にレクリエーション教室を開催しました。
まずレクリーエーションとは何かを学びます。
レクリエーションを体験し、支援方法を学びました。