介護福祉科

社会福祉科・介護福祉科ニュース

2年介護実習について

 現在、介護実習については、コロナ渦のためになかなか施設実習ができない状況にあります。そこで生徒には、できるだけ実際の施設での介護方法についての知識を身につけてもらうため、本日は介護老人保健施設  やすらぎの里 八州苑の職員の皆様にご来校いただき、施設内での介護方法等についてのお話を職種ごとにしていただき、その後には施設の方のご指導の下で感染防止のための介護技術についての実習を行いました。
 特に現在施設においては、コロナウイルス感染症感染防止のために万全な対策を講じていることが理解でき、有意義な授業となりました。
 施設の皆さん、ありがとうございました。

  

介護技術向上のための研修会を実施

 3年生の関東地区介護技術コンテスト研究発表部門の出場をうけ、2年生の生徒に本校を含めた各学校の研究発表の見学をとおして介護技術方法の向上を目的とする研修を行いました。
 生徒たちは、各学校の研究発表を真剣に聞き、メモをとり、感想をまとめていました。

 

福祉車両についての体験学習を実施

 本日、キャリア教育の日の行事として、介護福祉科1年生と2年生の皆さんには福祉車両についての理解を深めてもらうためにネッツトヨタ栃木様、ピジョン真中株式会社様のご協力を得て、ウエルキャブ車や訪問入浴車についての説明をしていだきました。
 参加した生徒からは、「福祉車両は利用する人の生活の質の向上ばかりでなく、生活(人生)を豊かにするために重要な役割を果たしているものであることを改めて実感した」との感想が寄せられました。

  

  

 

介護福祉科1年生 救命救急講習会を実施

 本日、終日にわたり介護福祉科1年生を対象に救命救急講習会を実施しました。日本赤十字社の職員の方からの講義の後、実習を行いました。
 生徒の皆さんは、最初のうちは緊張気味でしたが、終盤には落ち着いて実習に臨むことができました。

  

2年校内実習【4日目】

 テーマ:「体位変換について」

 佐野桜子さんの事例にもとづいて、体位変換の方法について検討し、実践を行いました。利用者役は、モデル人形で行い、言葉かけや介助方法を工夫しながら、安全・安楽な方法を身に付けました。

  
<モデル人形の紹介>
 本校では、4体の介護人形を所有し、感染対策を講じた校内実習に取り組んでいます。
  
    介護用人形 3体(左2体、中1体)         入浴用人形