1学年より

1学年より

第1学年 思春期健康講話

9月14日(木)の6.7限目に、1年生を対象にした思春期健康講話を実施しました。

これは「性に関する専門医等派遣事業」(栃木県教育委員会)として例年、行われているものです。

今回の講師には、獨協医科大学病院・助産師の 舟橋好恵先生にお越しいただきました。

「思春期に知っておきたい生と性のはなし」

という演題で、性を考えることは、それだけに止まらず、生きることや社会生活に繋がるというお話を伺いました。

また、事前の質問に答えるということで、「LGBTQ」に関する話もされました。

 

 

 (暑さ対策のため、講堂から教室に移動し、オンラインで講話を続けました。) 

 

舟橋先生、暑い中、とても熱心なご講話をありがとうございました。

〔生徒の感想〕(一部)

1「今回の講話を通して、初めて知ったことや誤解をしていた知識もありました。SNS等で正誤に関係なく様々な情報が届いてしまう時代だからこそ、改めて正しい知識と経験を積んだ助産師さんから話を聞くことができて良かったと思います。」

2「性について、今まで避けていたところもありましたが、詳しく理解することができました。これからの人生で、パートナーと共に歩む上で、相手を理解し、お互いを尊重することが大切だと思いました。」

3「『LGBTQ』の方のお話が一番印象的でした。『LGBTQ』や『多様性』という言葉は知っていましたが、今まで他人事のように感じていました。今回の話を聞いて、相手を性別や括りではなく、その人の人格や個性を尊重する姿勢でいたいと思いました。」