生徒会より

令和5年度 六校会を開催しました。

12月10日(日)の午前中、県内の高校6校が集まり、生徒会同士の交流や情報交換などを目的とした「六校会」が、本校をホスト校として開催されました。

(六校会パンフレット)

この会は平成4年から正式に発足し、現在は宇都宮高校、宇都宮女子高校、栃木高校、栃木女子高校、佐野高校とゲスト校を合わせた6校で構成され、開催校は持ち回りで毎年行われてきました。

コロナ禍の中断をはさんで数年ぶりの開催となった今年度は、ゲスト校として石橋高校をお招きしました。

今回は校内LANを繋げた5会場に分け、各分科会で5つのテーマについて話し合いが行われました。

開会式で本校の校長の挨拶、続けて生徒会長挨拶、諸注意があり、その後分科会に入りました。

  

最初に、各グループで名前のしりとりによる自己紹介でアイスブレイク し、その後、

それぞれのグループに分担された〈令和5年度テーマ〉がブレインストーミング法を使って話し合われました。

・SNSの有効活用について

・現状の校則と今後の校則について

・コロナの制限緩和について

・学校行事について

・独自の生徒会活動について

 

 

 

 各分科会の発表では、議題の内容に各校で共通する部分や、その学校独自の行事などの紹介があり、質問も交えてとても参考になったと思います。

   

  

 閉会式では

校長より「これから皆さんが遭遇するであろう様々な場面での問題解決に大切なのは、話し合うこと、そして対話によって相手の意見を理解し、相手を尊重することで一致点を見出すこと。」

というお話をいただきました。

生徒会長からは「このような会をこれからも続けていき、さらに緊密に広く繫がっていけたら素晴らしいです。」という挨拶で締め括りました。

 各校代表の皆さん、引率の先生方、休日にもかかわらず多数のご参加をいただきありがとうごさいました。