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中学部
中学部 日光アイスバックスの選手来校
11月30日(木)の部活動の時間に、日光アイスバックスの3名の選手(磯谷選手、宮田選手、伊藤選手)が来校し、生徒と一緒にユニホックを行いました。
ボールを強く打つためのコツや、ドリブルのテクニックなどを教えてもらいました。間近で見るプロ選手のシュートは迫力があり、生徒達からも「すごい!!」、「カッコいい!!」などの言葉が自然と出ていました。
最後はみんなで試合を行い、選手からパスをもらってシュートを決めると、嬉しそうに喜ぶ生徒の姿も見られました。短い時間でしたがとても有意義な時間になりました。
中学部2年 2学期の学習の様子
<保健体育> 縄跳び・器械運動
縄跳びでは、前跳びを連続で100回ほど跳べる生徒がいました。また、練習を重ねて大繩跳びができるようになり、笑顔で跳ぶ様子が見られました。
器械運動では、肋木や平均台、横転や前転に取り組みました。多くのことにチャレンジすることができました。
<職業・家庭> 調理実習・SDGS
調理実習では、動画で手順を確認しながら包丁やトースターを安全に使用し、ハムチーズトーストを作りました。自分で作ったトーストは格別に美味しかったようで、うれしそうに食べていました。
また、SDGSの学習の一環として、ごみの正しい分別について学習しました。ペットボトルのラベルをはがして分別したり、リサイクルマークについて学習したりしました。
中学部1年 校外学習 「栃木県立博物館」
11月9日(木) 栃木県立博物館へ行ってきました。
今年度2回目の校外学習は栃木県立博物館の見学でした。
館内では、各学級ごとに栃木の自然や歴史についての展示を見学したり、大きな恐竜や骨格標本の前で記念写真を撮影したりしました。生徒たちは、鮮やかに輝く鉱物標本や世界のカブトムシやクワガタムシを興味深く見ていました。
中学部 晃陽中との交流
楽しく交流できました!
中学部では、宇都宮市立晃陽中学校1年生との交流及び共同学習を行っています。
昨年度に引き続き、今年度も直接的な交流を行うことができました。
9月初旬に晃陽中学校にて本校教員による交流教育授業を実施しました。交流前に障害の説明や富屋特別支援学校について紹介をしました。晃陽中の生徒からは、「交流を楽しみにしています」「朝元気に登校している姿を見かけます」などの話がありました。
9月下旬と10月初旬には、晃陽中1年生全員が自転車で来校し、各学級に入って交流しました。9月下旬の第一回目の交流では、自己紹介を中心に活動しました。緊張しながらも、自己紹介で好きなことや、頑張っていることを伝え合うことができました。晃陽中生は、手作りの名札や、大きめサイズの自己紹介用イラストを持参し、本校の生徒たちに伝わるよう工夫をされていました。
2回目の交流では、学級ごとにレクリエーションを楽しみました。晃陽中生を教室まで案内していると、「あっ〇〇さんだ!」と名前を覚えていて、声をかけてくれた生徒もいました。ボッチャ、ボウリング、積み木ゲーム、風船バレーボールなどで盛り上がり、楽しそうな声が廊下まで響いていました。
帰る頃には緊張も解け、「またね。」「勉強を頑張ってね。」と声を掛け合う生徒たち。中には「もっとお話ししたい。」と名残惜しそうな生徒の姿もありました。この交流をきっかけに、これからも同じ地域で学ぶ中学生として良い関係を築いていけたらと思います。
中3 修学旅行(福島方面)
10月5日~6日、福島県に修学旅行に行ってきました。
一日目は、「アクアマリンふくしま」に行きました。学級ごとに、見学をして周り、「あっ、きれいな魚がいた。」「トドは大きいね。」など、会話も弾みました。
ホテルでは、夕食で福島名物「ソースカツ」や「喜多方ラーメン風鍋」などを食べました。
部屋では、友達とゲームをしたり、話をしたりして、たのしくゆったりとすごしました。
二日目は、日新館で赤べこの絵付けや弓道を体験、鶴ヶ城の散策や買い物を楽しみました。
みんなで楽しみに事前学習に取り組んできた修学旅行。たくさんの思い出を作って帰ってくることができました。