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通信制だより
表彰伝達式・壮行会
生活体験発表会の後に、表彰伝達式と壮行会が行われました。
表彰伝達では、県定通総体で上位入賞した、陸上競技・ソフトテニス・卓球・バレーボールの各競技の選手に賞状やトロフィが授与されました。
壮行会では、前述のクラブのうち全国大会に出場する陸上競技・ソフトテニス・卓球の各出場者の紹介と激励金の贈呈が行われました。校長先生より激励のお言葉をいただいたのち、代表生徒の力強い挨拶で結ばれました。選手の皆さんの活躍が大いに期待されます。暑い日が続きますが、健康管理に気をつけてベストを尽くされるよう、宇高通信制一同願っています。
令和4年度 校内生活体験発表会
7/3(日)、3・4時間目に令和4年度校内生活体験発表会が行われました。
連日の猛暑の影響もあり、今年度はZOOM配信による開催となりました。3年生の7名が過去の経験や今後の目標に向けた想いを伝えてくれました。
審査結果により、上位2名の生徒は10月に開催される上位大会(栃木県開催)への参加が決まりました。
最優秀賞
県定通生活体験発表会
優秀賞
関東地区通信制生徒生活体験発表会
2022(令和4)年度第2回進路説明会開催
6月26日(日)6時間目、県内の大学・短大・専門学校等の先生方を講師にお招きし、第2回進路説明会を実施しました。
大学(作新学院大学、文星芸術大学、国際医療福祉大学)・短大(作新学院大学女子短期大学部)・専門学校等(栃木県立県央産業技術専門校、国際TBC調理・パティシエ専門学校、国際情報ビジネス専門学校、国際ティビィシィ小山看護専門学校、宇都宮メディア・アーツ専門学校、国際ファッションビューティ専門学校・ペット総合専門学校)の皆様にお越しいただき、各教室に別れ、飛沫感染対策用アクリル板を設置の上、ソーシャルディスタンスを守りつつ、少人数で丁寧な説明を聞くことができました。生徒は各分野・学科や各校種・学校の特徴などを直接伺い、理解を深めました。
また、就職希望の生徒は、ライセンスアカデミーの先生から就職試験応募の実際や就職試験での面接の心構え等の指導を受け、その後、実践形式で面接の演習を行いました。
参加した生徒たちは、それぞれ担当講師から具体的な話を聞き、今後の進路に向けて意欲を高めていました。コロナ禍のなか、ライセンスアカデミー様の仲介を得て、多くの学校関係者に御協力いただき、説明会を実施できましたことに、生徒をはじめ、教職員一同、心より感謝いたします。
第61回栃木県高等学校定時制通信制総合体育大会
6月18日(土)、宇都宮工業高校、学悠館高校、大松山運動公園陸上競技場等を会場として、第61回栃木県高等学校定時制通信制総合体育大会が開催されました。結果は以下の通りです。
各会場、熱戦がくり広げられました。出場した選手の皆さん、お疲れ様でした!なお、陸上競技、卓球、ソフトテニスが7月下旬から8月にかけて開催される全国定通総合体育大会へ出場することになりました。
◆ 結 果 ◆
・卓球 男子団体 第3位
男子シングルス 2回戦 2名
3回戦 2名
準決勝(第3位) 1名
女子シングルス 2回戦
・陸上競技 男子 200M 優勝
100M 2位
女子 円盤投げ 優勝
砲丸投げ 2位
・ソフトテニス (男子ダブルス)
決勝リーグ 1ペア 優勝
1ペア 4位
・バレーボール 男子準優勝
令和3年度(2021年度)卒業生の皆さんへ
例年であれば5月中に送付していました卒業アルバムですが、コロナウイルスの影響で校正や印刷が遅れています。まもなく完成するとは思いますが、学校に届き次第、各家庭に送付しますので今しばらくお待ちください。
令和4年防災避難訓練
5月29日(日)、31日(火)の両日4時限目に防災避難訓練を実施しました。
今回は、地震が発生したことをきっかけにして、理科室で火災が発生したという想定で行いました。災害時の心構えや各教室での身の安全を守る行動についての確認を行った後、初期対応訓練と避難場所への移動訓練を行いました(31日は雨天の為、移動訓練は実施できませんでした)。
訓練に参加した生徒は、二日間で190名でしたが、各年次生とも安全かつ迅速に、落ち着いた様子で訓練に参加することができました。
いつ、何処で地震や火災、その他の災害が起きても、落ち着いて行動できるよう、日頃からの防災意識を高めていきたいものです。
令和4年度前期生徒総会と校長講話
令和4年度前期生徒総会と校長講話を実施いたしました。
議事が進行されました。
予算案についての議案が提出され、協議の上、承認されました。
これをもって、委員会・クラブを含めた様々な生徒会行事が本格始動します。
主に「読む」ことについてのお話をいただきました。
考え方があります。しかし、いずれにせよ、「読む」ことで自分の心に残る何か
を得られれば、それは価値ある時間となる、ということがわかりました。
奨学金係よりお知らせ
3年次生のうち、今年度で本校を卒業し、来年度に大学や短大、専門学校などへ進学する予定の人が対象です。
給付奨学金・貸与奨学金とともに4月22日(金)から受付が始まります。
(申込期間については下のpdfファイルをご覧ください)
希望者には必要書類をお渡ししますので、担任を通じて連絡してください。
入学式~出会いを大切に
4月10日(日)午前10時より本校講堂で令和4(2022)年度入学式が挙行されました。今年度も、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、換気、消毒を十分に行い、マスクを着用しての式となりました。1年次生68名、2年生次30名、3年次生20名、の計118名が、新入生として校長より入学を許可されました。
式辞では教育哲学者の森信三氏の「人間は一生のうちに会うべき人には必ず会える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない」という言葉を引いて、入学生に対し「人との出会いを大切にしてほしい」と述べました。
入学許可
生徒代表 歓迎の言葉
第66回卒業式
卒業式
2022年3月13日(日)第66回卒業式が挙行されました。今年度も感染症等拡大防止のため参列者を減らし、換気・消毒を行い、マスクを着用しての開催となりましたが、皆様のご協力により、厳粛な雰囲気の中、温かみのある式で卒業生を送り出すことが出来ました。感謝申し上げます。
校長式辞では「至誠」(人を欺かず己を欺かず、自己の善(良心)と信じることは必ず実行する)の実践や、「情と温かみのある人間性の大切さ」が説かれ、結びに次の自作の歌を披露されました。
なべて子の 行く末ゆかし 嬉しとは かかる姿を 見ぬ人や言ふ
(総じて世間では、子どもたちの行く末を見たいとか、嬉しいことだとか言うけれども、それはこの通信制の生徒さんの姿を知らない人たちが言ったのだろうか。そんな言葉では言い尽くせない素晴らしさががあることだ。)
在校生代表送辞では、「自主性を持つことの素晴らしさ、自らを奮い立たせる術を知るということが、本校に於ける卒業の証なのではないかと思います。」と、祝意が表されました。そして、卒業生代表答辞では、「私たちは今、新しい扉を開こうとしています。その扉は十人十色で、一人ひとりが改めて己の心に向き直り、考えに考え抜いた末に選んだ扉だと思うからこそ、期待に溢れていると思います。でも、だからこそ不安にも溢れているような気がします。」との率直な思いが述べられ、そのような不安な心に本校での経験が勇気を与えてくれること、先生や友人、そして家族への感謝が述べられました。
121名の卒業生に幸多からんことを祈念いたします。