1学年保護者へ

百人一首カルタ大会練習はじまる

 3月18日金曜日に行われる、第2回校内百人一首カルタ大会の練習が始まりました。各クラスの古典の授業で、百人一首のルールを確認した後、実践練習を行っています。一人一人がチームの力になれるように、1枚でも多くの札を暗記して試合に臨んでください。

「家庭科の授業」~さよならパーティー~


 2月末日から3月にかけて、各クラスの家庭科の時間に、「さよならパーティー」が行われています。この授業は、グループでメニューを考え、材料を持ち寄り、料理を作り、お世話になった担任・副担の先生方を感謝の気持ちを込めてお招きし、このクラスで過ごした仲間とともに最後に楽しく会食するというものです。それぞれのグループが工夫を凝らした料理を楽しんで作っていました。思い出に残る一日となっているようです。

IEA自主研究発表大会

 1月27日(水)IEA自主研究発表大会が行われました。長期留学を終えた5名の先輩が体験談を語ってくれた後、2年生の各クラスから1グループずつが登壇し、それぞれ研究したテーマについて持ち時間20分の発表をしてくれました。
 先輩の発表を視聴した1年生は、「長期留学の方々の発表では、様々な国について実際に行くことでしかわからない、多くのことを聞かせていただきました。日本とは全く違う文化や言語など、とても興味深く面白かったです。自主研究発表では、私たちにとって身近で、これからの人生でよく考えていかなければならない問題が取り上げられていて、自分でもそういった問題について積極的に調べてみたいと思いました。」
 「今日行われた発表では、世界規模で考えなければいけない問題や、結婚、マナーなど、身近に感じる出来事などが取り上げられていたので、国際理解への関心が一層深まりました。みんな、先輩方の発表を真剣に聞き、メモをとって聞いていました。私は、今日の発表を聞いたことをきっかけに、これからの国際化や、日本の役割について、自分なりに考えていきたいと思いました。」と感想を述べていました。

第三学期始業式

 1月8日(金)第三学期が始まりました。2年生に在籍していたドイツからの留学生、アーデルさんの送別式が行われた後、第三学期始業式が行われました。校長先生は「①学力を身につけよう。そのためには一つ一つの小さな努力を積み重ねていくことが大切だ。②自分の目標を明確に持とう。まずは、社会に出てから自分がどのように役に立ちたいか、イメージをふくらませることが大切だ。そのイメージを元に、プチ目標を立て、やがて大きな目標へとつなげて行けば良い。③チャレンジせよ。その際、自分にプライドを持て。また、人との関わりの中で礼儀作法はできているか顧みろ。こうした事柄は、すべてつながっている。すべて連動しているのだということを忘れずに、北高みんなで頑張ろう」と話されました。その後、服装を整えて、気持ちも新たに三学期が始まりました。

第二学期終業式

 12月22日(火)本日は第二学期終業の日なので、大掃除が行われました。生徒たちは1年間の感謝を込めて、校舎をきれいにしていました。
 その後、表彰式・賞状伝達式、壮行会、第二学期終業式が行われました。終業式の校長講話では「先日、2年生とともに修学旅行に参加して、自分の学生時代の修学旅行を思い出した。そのときに聞いた高田好胤というお坊様がしてくださった、心についてのお話は今でも胸に残っている。ところで、本県矢板市出身の小川光男という宮大工がいるが、この方も自分の修学旅行で見た法隆寺五重塔に感激し、宮大工を目指した人である。高校卒業後、法隆寺の宮大工、西岡常一に弟子入りを志願するが断られ、それでも諦めずに努力し、やがて弟子入りを許され、今では日本の宮大工の中心になって活躍している方である。この方も、『一つのことを続ける大切さ』をおっしゃっていた。皆さんも『折れない心』を持ち、粘り強く物事にあたっていってほしい」と述べられました。こうしたお話を忘れずに、1年間を振り返り、来年に向けて自分の志を立ててほしいと思います。



進路ガイダンス


 12月10日(木)5時間目から7時間目にかけて、進路ガイダンスが行われました。今回は、大学の先生を講師にお迎えし、「大学ではどんなことを学ぶか」「学びの内容」について情報収集する目的で、15講座の中から、興味のある2講座を聴く形で行われました。終了後のアンケートで、ある生徒は「文理選択が決まらなくて迷っていたので、理系の学部と文系の学部の両方を聞いてみました。詳しく説明を聞くと、どちらもたくさん魅力があり、ますます選択に迷ってしまいそうです。今回知ったことを上手く生かして、後悔しない選択ができると良いと思いました。」と感想を述べていました。

進路講演会

 11月26日(木)ベネッセコーポレーションの筒井宏哉氏を講師にお迎えし、進路講演会が行われました。進研模試結果を踏まえた効果的な学習方法や、データの見方について教えていただきました。今後の学習の参考にしてほしいと思います。

防火防災訓練

 11月4日(水)防火防災避難訓練が行われました。地震を想定し、机の下にもぐって自分の身を守る体勢を取った後、放送器具の使用不可を想定し、拡声器での避難指示に従って校庭に避難しました。校庭では消火器の取り扱い説明と消火実演が行われました。


キャリア講演会

 10月29日(木)(株)さんぽう講師の土橋英生先生をお迎えし、1年生対象にキャリア講演会が実施されました。先生は、進路決定の際のポイントとして、自己分析の方法や、対象の分析の方法を、ご自分の体験を踏まえながらわかりやすく説明してくださいました。
 講演会終了後は多くの生徒が、大学等のパンフレットを持ち帰る姿が見受けられました。
 土橋先生がおっしゃっていたように、二つの力(情報力・行動力)二つの意識(目的への意識・時間への意識)を忘れずに、自分の進路を切り開いていってほしいと思います。


アジア学院との交歓会

 10月28日(火)1973年の創立以来、アジア、アフリカ、太平洋諸国から、地域のリーダーとなる人物を学生として招き、栃木県西那須野のキャンパスにおいて実践的な学びを行っているNGOであるアジア学院から23名の方が来校されました。
 午前中には歓迎セレモニーや歓迎行事が行われ、1年生の各HRにおいて、一緒に昼食をとった後、意見交換会が行われました。アジア学院の方の出身国の農業や地域開発についてや、今後の生き方についてなど、熱い思いを直接伺うことができました。有意義な時間を過ごした生徒たちは、「アジア諸国の方が話す英語を聞くことができて良かった。また、自分の英語が通じたことも自信につながった。」「今回の交流で、国際理解を深めるとともに、世界の農業についての課題を知ることができた。その課題に関して、私が何をできるのかは分からない。しかし、知っているのと知らないのとでは全く違う。今の私の力でできることをさがしつつ、世界についてもっと知りたいと思った。」と感想を述べていました。







第1学年保護者会

 10月26日(月)約270名の保護者の参加を得て、第1学年保護者会が行われました。5時間目の授業参観の後、全体会にて、学校側から1年生の現況や、今後の類型(文理)選択についての説明をいたしました。その後7時間目は1年生の生徒も体育館に入場し、保護者と一緒に、河合塾の野村寛氏の「進路講演会」を聞きました。大学入試の概況や、志望学部の選択のポイント、勉強法のアドバイス等、大変有意義なお話をいただきましたので、ご家庭でもこれをきっかけに、ぜひお子様の進路についてお話し合いの機会を設けていただければ幸いです。



薬物乱用防止講話

 10月22日(木)講師に一般社団法人宇都宮薬剤師会の石崎一郎先生をお迎えし、薬物乱用防止講話が行われました。1度でも使用してしまうと、その後は薬物に依存してしまうことになる怖さ、たとえ友人からでも、薬物の使用は絶対に断る強さを持つことが大切であるとお話しくださいました。


秋季球技大会

 9月29日(火)天候の関係で先週より延期になった球技大会が、さわやかな秋晴れのもと行われました。文化祭の時に作った、思い思いのクラスTシャツなどを身に付け、それぞれの競技に張り切って取り組んでいました。ソフトボール、バレーボール、バスケットボール、サッカー、テニス、卓球、ドッジボールの7種目です。どの種目も、優勝、準優勝は3年生と2年生が占め、1年生は食い込めませんでしたが、行事に燃える先輩の姿に、熱い刺激を受けたことでしょう。




北高祭(一般公開)

8月29日(土)北高祭において、1学年では各クラスの展示した研究内容について、時間を決めて発表を行いました。それぞれ工夫を凝らした発表に、ご来場くださったお客様からあたたかい拍手が送られていました。



北高祭(準備風景)


 8月27日(木)、明後日の北高祭に向けての準備が進んでいます。1年生は1組が経済、2組が健康、3組が環境、4組が教育、5組が人権、6組がメディア、7組が文化、8組が政治と、それぞれ決められたテーマで展示、研究発表を予定しています。一人ひとりが責任感を持って参加してくれることを願っています。

学習合宿


 7月19日(日)~21日(火)まで、1学年全員(320名)が参加し、塩原温泉のホテルニュー塩原において第1学年学習合宿が行われました。英数国の三教科を中心に、授業と課題学習、自主学習の時間が組まれ、生徒たちは、1日約10時間の学習に疲れを見せながらも、熱心に取り組んでいました。この学習合宿が、それぞれの学習習慣の定着に役立ってくれることを願います。






性教育講演会

 7月9日(木)15時40分から約1時間、本校体育館において、済生会宇都宮病院の助産師、菊地希先生を講師にお迎えし、「かけがえのない大切なもの」という演題で1年生とその保護者(希望者)対象の性教育講演会が開かれました。命の大切さについて考え、自分自身のライフプランについて考える機会を持つことができた貴重な時間となりました。

留学生と交流会

 6月18日(木)1年生の7時間目のLHRの時間は、BTW高校の留学生の皆さんを囲んで交流会が行われました。留学生に質問をしたり、各クラスのIAE委員がプランを立て、日本の遊びをしたりして楽しいひと時を過ごしました。

浴衣の着付け


6月8日(月)、昨日来日したB.T.W.高校の留学生の皆さんと一緒に、家庭科の授業で、浴衣の着付けを学びました。着付けが終わった姿で記念撮影。楽しいひとときを過ごしました。